雑貨と私、halさんとわたし
LIFEで働くようになった時、密かに嬉しかったことがある。
雑貨屋halさんがすぐ、ご近所だったこと。その距離、歩いてちょうど100歩。
器、衣類、書籍、鞄...halさんには、全国からお客様が訪れて、halさん自身も沼津を飛び出して、全国の百貨店で期間限定ショップをオープンされている。
halさんオープン20周年に、20冊目の書籍「雑貨と私」を刊行され、4/28販売ですが、お店で先行発売されているので、買いに行った。
遥かかなた遠い憧れの存在ですが、わたしはhalさんとは、同世代。
昨日から読み始めた「雑貨と私」
今まで全く知らなかったhalさんの少女時代の話、雑誌オリーブに夢中で、原宿や表参道に憧れていた...
わー、わたしも同じだった、あの頃の記憶が、彩り鮮やかに、蘇ってきた。
そして、大失恋して沼津に戻ってきた、というのも同じ。
読み終わるのがもったいなくて、少しずつ噛み締めて味わって読んでます。
わたしも毎日を丁寧に、好きなものに囲まれて、日々使うもの、食器や洋服を愛おしく思うような、柔らかで優しい日々を送りたい。
東京に憧れて、夢に溢れていた少女時代の気持ちを、いつも心のどこかで躍らせていたい。
沼津、最高です。
4月11日
倫理法人会のモーニングセミナーの日。
朝6時から30分の講和を聞く。
身近な人の良いところを100個書き出すと、奇跡のようなことが起こるという話でした。
次女の19歳の誕生日の時に、好きなところを100個書くカードをプレゼントして、毎年10個ずつ書いて、10年後に100個になるって思ったのだけど、あのカード、どこに行ったんだろう、東京にいる次女も来月4回目の引っ越し。
次女は、自由が丘にあるお店の責任者になることになり、しばらく沼津にも帰れなくなるだろうな。
「ママが健康なときは、うちも健康って思っていて」と言われたことがある。
それ以来、自分の身体を何よりも大切に思うようになった。
火曜は、一週間の営業スタートなので、12時からお店に入って、昼間のスタッフと、黙々と仕込み。
農業もしてるスタッフから、今年は温かいから、6月にはとうもろこしが出来るかもと教えてもらう。
実が赤色の新種も育てているそう。
赤いとうもろこし、全く想像がつかない。
歯に挟まったら、血に見えそう...だけど、楽しみ。
今夜も18時オープンです。