11月23日 龍澤寺、観楓祭と、モロッコへの扉。
7:00起床。
今日は、三島で午前中は講演会、午後はお寺へ。
8:30、LIFEへ。
今日はお友達のサロンオープン1周年とお寺の観楓祭(虫干し)に行くので、着物を着ることにして、着付けをしてもらう。
知人のお母さん、70代、ずっと着付け師をしていたそうで、体型補正が完璧、歩いたり、たらふく飲んだり食べたりしても最後まで苦しくなかった。
むしろ、姿勢が帯で支えられてるせいな心地よいほど。
9:36、電車で三島へ。
10:00〜の講演会では、わたしが長年悩んでいた、自己肯定感の本来の意味と、親が解決できなかった問題を自分が繰り返していることなど、悩みの根っこがわかるような内容だった。
素直が一番。
12:00
先日の沼津市100人カイギで傘を忘れていった年上お友達Eさんに、傘を渡して、イベント会場でモツ煮を食べる。
10年くらい会ってない年下お友達から声をかけられた、びっくり。
独立した、元LIFEスタッフ女子にも、会えて、沼津じゃないのに、知り合い率が高い。
13:30 龍澤寺へ。
修行道場として僧堂があり、全国から修行僧が集まる臨済宗妙心寺派の寺院。白隠禅師により宝暦11年(1761)9月に開山された。
あの玉音放送で有名な「耐え難きを耐え 忍び難きを忍び」は、ここの住職だった山本玄峰氏が授けた言葉。
観楓祭、虫干しの軸は、お寺中の壁という壁にぎっしり掛けられた白隠禅師をはじめ東嶺さん、玄峰さん、宗淵さん、など、伊藤若冲、俵屋宗達、雪舟、良寛さんや一休さんなど歴史の一場面が迫ってくるようだった。
そして、事前に勉強もしてなくて深く分からず、心から恥ずかしい、世界史選択だったからと言い訳で自分を落ち着かせる。
茶道をされてる方が多くて、白隠禅師の掛け軸など熱心に質問していた。
俵屋宗達や一休さんの掛け軸があった、その名前ならわかる、美術館にあるようなものが、ガラスを通さずにナマで見られるんです(今年で最後かもと言われてました、お寺の住職が退任されるそうで)
写真撮影NGだったので、一期一会の書や絵や、仏像を脳裏に染み込ませた。
15:30 1次会へ。
あー、着物来て、こういうお店やりたいなぁ、モロッコどうした。
カウンターの中に居る男の子は30歳、このお店の常連さんで、臨時営業の今日、お手伝いしているそう。
つくね鍋や炊き込みご飯おにぎり、美味しかった、五臓六腑に栄養が行き渡った。
20:00
ひろりんのお好み焼きピヨちゃん5周年に顔だけ出す。
20:30
季と、へ。
野菜のお店、まんぷくなのに、次々頼んで、つけ麺までオーダーするN会長。
みんなで、ひしめき合って、あーでもないこーでもないと次々話題が飛び出して、仲良くつけ麺食べて解散。
23:30 帰宅。
いつのまにか就寝。
夜中に起きたら、企画していたモロッコ旅のスケジュールとツアー金額の見積もりメールが届いた。
いよいよ、モロッコが近づいてきた、思ったことが実現するって、やっぱりそうだな。
濃い濃い1日だった。
明日もお休み、県内へのマイクロツーリズムしてきます。