自分で何かを発信していくことについて

お久しぶりです、萩原です。
また自分語りっぽくなってしまいますが、今日は情報発信することについて書いてみようと思います。

大袈裟かもしれないですけど、みなさんの1ツイートですら世界の誰もが見ることができます。
インターネットが普及していなかった時代は、遠くにいる友達に今すぐ何かを伝えたり、もしくは名前も知らない誰かに向けて想いを叫んだりすることは難しいことだったと思います。
でも今はスマホや様々なwebサービスが普及しているおかげで情報発信のハードルはとても低くなっています。

突然ですが、僕はファッションが好きです。
僕がファッションに興味を持ち始めたきっかけは、たったひとつのブログでした。

人間、最初はなんでも真似ごとから始めることが多いですよね。
僕は影響されやすい性格なので見よう見まねでブログを始めました。

主にファッションについての記事が多いですが稀にそれ以外のことも書いたりします。
こんなモノ買いましたーとか、これについて考察してみるよーとかそんなことを文字にしていくんですが、僕はそんなに賢くないので間違った情報を発信してしまうときもあります。

でも、そういう時って割と誰かが指摘してくれるんですよね。しかも丁寧に。
これって情報発信をしていなかったら自分はずっと知らないままのことだったかもしれないです。
情報発信をすることで正しい知識や間違いを知ることができることもあるのでラッキーって感じです。

それだけじゃなくて、地道にブログを続けてると、友達が「読んでるよ、面白いじゃん」とか言って褒めてくれたり、顔は知らないけど「いつも読んでます」ってコメントしてくれたりする人もいます。
そういうのを見ると僕は凄く元気を貰えるし、もっと頑張ろう!って思えます。

だけど、情報発信にはリスクも伴います。
自分の想いを言葉にして発信するので、当然反対意見を持った人は地球のどこかに存在するわけです。
そうすると棘のある言葉や否定的な言葉が飛んでくることがあります。
僕はメンタルが弱いので、結構沈みやすいです。
NIT2.0の一員として活動している時にTwitterや質問箱などで情報発信をしていると、偶にですが僕個人へ向けられた否定的な言葉も目にしてしまうこともあります。
見たくないものは見ない派の人間ですが、完璧に防ぐことは無理なので、そういうのを目にしてしまうと数時間くらいベッドの上から動けず完全に虚無になってしまうときもあります。
でも、前の記事でも書いた通り、ヘコんでるだけの時間ってあんまり意味がないことが多いんですよね(そこから卑屈さや尖った視点を持った人にしか見えない独特の発想が生まれることもあると思うので、僕は意味がない時間を過ごすのが悪いことだとは思わないということは表明しておきます)。
だから、転んでからの立ち上がりは早くするように頑張ってます。

とは言ったものの、自分が好きなコンテンツや興味を持って始めてみたことなんかについて発信していく分には滅多なことでは叩かれることもないと思います。
むしろ、現実の世界ではあまり巡り会うことのできないコアな界隈の人たちと知り合うことができてもっと世界が広がって楽しいし、良いことの方が多いです。

なんかコレだと少し情報発信のハードルを上げてしまったかもしれませんが、中身はなんでも良いと思います。地道に続けていれば反応も増えてくるし。
そして、反応がなくてもコッソリと読み続けてくれている人は割といます。


最後に今週の進捗報告を。
僕は現在NIT2.0でつくるARスタンプラリーを担当しています。
今日、Twitterで見かけた方もいるかも知れませんが、実はM科の学科プロと完全に内容が被るという事件が発生してしまいました

なので、現在はM科の学科プロとNIT2.0でお互いに協力しながら開発をしています。

ARを使ったプロダクトを作るのには本当に色んな人の力を必要とします。
ARの3Dモデルをデザインする人、そのデザインを元に3Dモデルにモデリングしていく人、UIを考えてくれる人、ARを読み取る機能やスタンプラリーの機能をプログラムで実装する人など...。
力を貸して一緒に作り上げてくれている人には感謝でいっぱいです。
僕自信もそうですが、知らない領域の技術に初めて触れながら開発をしてくれている人もいます。というかそんな人達ばかりです。
それでもなんとか形になってきているので是非当日楽しみにしていてください。

頑張ってデモの動画もそろそろアップします!