大好きだったら大丈夫な話

こんばんは。当日の展示ディレクターをやる予定の増山です。

今日は私個人が高専祭で続けていることについて書かせていただきます。

私は高専祭で今年を入れて4年間、ステージでダンスを披露しています。
ラブライブ!というコンテンツの楽曲の。
勿論私は男ですし、男が女性ユニットのダンスしても気持ち悪いと思う方もいると思います。というか私も部外者だったらそう思います。最初はその企画の出演者不足でじゃあやるか程度でした。

それでも続けているのは
人の"好き"を認めてくれる場所である
私の好きなもので誰かが笑顔になってくれるのが嬉しい
という想いがあるからです。

私は私がラブライブ!にであえたことを誇りに思います。
しかしそれを公にだして認めてくれる場所はなかなかないですよね。
でも、高専という特殊な環境がそれを許してくれました。
ならば、それを表立って表現してもいいじゃないか、それで誰かが楽しんでくれたらいいなという思いもあり続けています。

何時もライブに行った時にキャストの人が皆の顔が見えているって言うんですがそれは本当で、踊りながらでも観客の顔って見えるんですよ。しかも笑顔が。嘲笑かどうかはわかりませんが、それは本当にうれしくて、来年もここに立ちたいと思わせてくれます。

学園祭のような目立つシーンに立つのって怖い人もいると思います。
しかも私のような一歩違えば笑われてしまうようなコンテンツで。
私も今でも陰で何か言われているんだろうかと不安になる時もあります。
でも、自分の好きなものが裏で叩くような人に劣るものだと絶対に思いません。
私の個人的考えではありますが、好きより強い感情はありません。
好きなものが、堂々と胸を張って好きっていうことが大事だと思います。
その気持ちがあればきっと相手に伝わって認めてもらえると思います。
そういう意味を込めて今回のタイトルを楽曲から引用して付けさせていただきました。

最後に私の好きなラブライブ!での名言を紹介したいと思います。
”いい?アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!笑顔にさせる仕事なの!”
これ、本物のアイドルじゃなくても心に留めてほしい言葉なんです。
裏をかえせば、自分の力によって誰かを笑顔にできる人はきっとその瞬間はアイドルだと思います。
この高専祭のスタッフや、2.0プロジェクトのメンバーが、
誰かのアイドルになれたなら高専祭は、NIT2.0はきっと素晴らしいものになると思います。