ヒトには承認欲求がありますよね。
誰かに認めてほしい、自分を見てほしい。
SNSで「いいね」が付いたとか付かないとかで一喜一憂。〇〇映えなんて言葉も、たくさんの人に見てもらうために生まれた言葉じゃないかなと思います。
この承認欲求を満たしていくことは、相手との信頼関係構築にもつながるし、相手の意欲を引き出すことにもつながるわけです。
相手の承認欲求を満たすのに手っ取り早いのは「褒めること」
だから、子どもが意欲的に学ぶためにも、褒めることは大切だと言われていますよね。もちろん、褒める効果は承認欲求だけじゃなく他にも様々な効果があります。
前回の「褒め方の教科書はもういらない」でも書いたけど、いくら良いからって、大したことなくても必死に褒め続けて疲れちゃった。この程度で褒めていいのか?甘やかしすぎになっちゃうんじゃないか?なんて思うこともあるかもしれない。
そもそも、褒めるってなんだろう?
ということで、辞書で引いてみました
【ほめる】
立派である、良いことであるとして言う。たたえる。
(「例解学習国語辞典」小学館)
ここから先は
1,321字
/
1画像
この記事のみ
¥
300
ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!