痛めつけなくても、この身はいつか滅びるものだから

宇多田ヒカル「This is love」の一節。
私はこれを希望だと思っている。

いつ死のうか、どうやって死のうか、痛いだろうか、あの人は悲しむだろうか、後始末する人に迷惑かけてしまうな、
なんて悩むとき、「でもいつかお迎えが来るんだよな」とふと視点を移動すると、今じゃなくていいよなと思う。
ひょっとしたら明日かもしれないよ。事故に遭うかも。

もし何十年も待たされたら、死神に文句言おう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?