バンクシア5種のまとめ
こんにちは。ちみです。
今回は繊維の話ではなく趣味の園芸について徒然てみたい思います。
あまり園芸店でも見かけることのないバンクシアを育ています。
園芸店でもあまり見かけない。
さらにウェブ上でもあまり情報がなく未知の部分が多くあります。
ただそこが魅力で自分で育てながらちょっとずつ
その特色を勉強しております。
まずバンクシアはヤマモガシ科の仲間でオーストラリアの原産です。
松ぼっくりをとても大きくして縦に伸ばしたような変わった形をした
花を咲かせます。
種類も100種類ないぐらいの豊富な種類があり、花の色や葉の形など
色々と存在しております。
バンクシアという名前はバンクスさんという植物学者を
由来としているようです。
オーストラリア原産の植物はイギリスの植物学者由来の名前が
ついていることが多々あり歴史を調べると面白い発見がたくさんあります。
今回紹介するバンクシアの品種は5品種です。
1.バンクシア・エリキフォーリア
2.バンクシア・ロブル
3.バンクシア・スピヌローサ
4.バンクシア・バースディキャンドル
5.バンクシア・オブロンギフォーリア
です。
オーストラリアはとても国土が広いため大陸の西部と東部。
北部と南部でだいぶ気候が違うようで
上記5品番は東側のニューサウスウェールズ州などに
多く育っているバンクシアで日本の気候に近いため
日本の寒冷地でなければ屋外で冬を越すことが出来、
さらに高温多湿な夏にも耐えられと園芸屋さんに教えてもらいました。
エリキフォーリアとロブルは育て始めて2年経過しましたが
無事に環境にも慣れどんどん育っています。
スピヌローサ・バースディキャンドル・オブロンギフォーリアは
1年経過したところです。
バースディキャンドルのみ勤務先事務所のバルコニーで
育てているのですが長期休暇の時期になると水切れを起こしてしまい
そのたびに葉っぱがほぼ落ちてしまいます。
悲しい。
同じバンクシアの名前が付いていますが見た目に結構差があります
共通していることは松ぼっくりを長くしたような変わった形をした
花を付けるところです。
ウェブ上や園芸店では比較的水を少なめにして育てるよう
アドバイスをされますが、夏の高温時期に3日水やりをサボると
一気に枯れるので要注意です。
今回はバンクシアのさわりを書いてみました。
次は各種ごとに特徴や育て方を書きたいと思います。
ちみでした。