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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 23 東京・CROSPO八王子
はじめに
このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
八王子駅から徒歩15分ほど、国道16号の旧道沿いにあるCROSPO八王子。CROSPOはヒューマックスエンタテインメントが運営する、アスレチック等のアイテムとボウリングを含めた総合アミューズメント施設です。
よくラウンドワンのスポッチャと似ていると言われることはありますが、スポッチャ店舗は必ずボウリング場があるもののスポッチャ料金だけではボウリングができないところ、CROSPOでは全施設利用料金に貸靴代をプラスするだけで利用可能、という違いがあります。
最近は茨城・千葉のフリスポ、愛媛のキスケKITと、同様の体系をとるボウリング場も出てきました。
そのため、ボウリングゲーム数毎の料金が全く設定されていません。時間、および利用者の年齢で料金が決まってきます。
2022年12月現在の料金は10分で150円、3時間パックは土休日19~59歳の場合2530円です。3時間で14ゲームまでいきましたので、貸靴代を含めても1ゲーム200円を切りました。ちなみにこれも1/100ボウリングですが、貸靴を申し込む際に店員に靴下をちゃんと履いていることを確認してもらわないといけません。
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入場・精算は自動化されているのですが、初回登録時は登録機でいくつか入力して登録、そして年会費を支払う必要がありますが、入場は顔認証です。申し込みの煩わしさが少なくなりますね。
駐車場は5時間まで無料です。
先ほども経営はヒューマックスエンタテインメントだと書きましたが、この会社は新宿コパボウルも運営しています。ただし同じコパボウルを称する永山コパボウルはグループですが別会社。永山は日本ボウリング場協会・東京ボウリング場協会加盟ですが、ここはどちらも非加盟。JBC公認競技場ともなっていません。
新宿コパボウルと同一経営ということもあり、このCROSPOでも罰ゲームフードを販売しています。ほんとここは色々ボウリング場行って経営のことも調べてようやく気付くポイントです。
このCROSPO八王子は、元々はラウンドワンの店舗だった建物。その頃よりもレーン数は減っていて、現在は1フロア18レーンです。
また、夜間は照明を暗くしています。
ここでも時期によって異なるチャレンジ企画を実施しています。カラーピンチャレンジの場合は、カラーピン1ピン残り達成でガラガラ1回挑戦権を得ます。
また、ゾロ目チャレンジを実施している時期もあります。1ゲームの個人得点、1ゲームのレーン合計得点、累計のレーン得点がゾロ目になると賞品を獲得できるもので、2桁ゾロ目でお菓子、3桁ゾロ目はガラガラ券、4桁ゾロ目でスクラッチができます。そこそこ上手ければ100点を超えて2桁は狙えず、むしろボウリングが苦手な人ほど当選しやすい仕組みとなっています。
オートスコアラー
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オートスコアラーはQubica AMFのOceanoのスマートキーボード対応バージョンです。
レーンコンディション
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CROSPO八王子では2024年2月より、レーンコンディションをレジャー用ノーマルレーンと、エキスパート用ボウラーレーンに分け、利用者が選べるようになりました。ラウンドワンだとマイボウラーかどうかで店側が振り分けますが利用者選択制は1/100が付きます。
分かれる前のレーンはノーマルレーンにあたるコンディションだと思われますが、オイルからっからのレーン。確かに曲がりますが、これでは回転が付きすぎてピンが飛んでくれませんが、ピン自体はかなり弱い衝撃で行く感じでコツを掴めばいい点数取れるレーンでした。
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なお、スコアシートはQubica AMF標準のレイアウトであるものの、ここのシートはピンの倒れ状況の絵が付きません。ピン状況を解析したい方は注意が必要です。