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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 228 岐阜・関ボウリングセンター

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

岐阜県中濃地域、2つのボウリング場の1つの関ボウリングセンター、通称関ボウルです。1968年オープンという、数少ない1960年代から営業を続けているボウリング場です。
もう一つが美濃加茂市のOSボウルということになるのですが、こちらの方がより北側。中濃エリアではこのボウリング場が最北ということになるので、ここから長良川沿いに入った郡上市からもこのボウリング場が最寄りで、実際郡上市大会もこの関ボウルで行われている、商圏面積の広い場となります。

長良川鉄道の「せきてらす前駅」から徒歩10分弱と、鉄道からもそれほど遠くない場所である他、関市内のコミュニティバスも近くを通っています。

この関ボウルでは入口で土足を脱ぎ、スリッパで場内を歩くことになります。

日本ボウリング場協会・東海ボウリング場協会に加盟していますが、JB公認競技場にはなっていません。1フロア24レーンが設置されています。

設備はほとんどボウルモアーのものです。岐阜県内はボウルモアーの所が多いですけれど、ずっと使っているのでしょうか?なお残りピン表示をマスキングに出せてたっぽいのですが、現在は表示されません。

1ゲーム550円の設定で、ホームページにはそれしか書かれていませんが、3ゲームパックも設定されており、平日夜と土休日で1450円。そこからの追加ゲームは1ゲーム450円となります。なお、無料券とパックの併用はできません。

オートスコアラー

NTTデータのwithALです。ストライク等のアニメーションは青い生き物のものです。ピンデッキ内カメラが付いています。

レーンコンディション

オイルはやや少なめでした。それもあって曲がりもあるような感じになっています。

ヘッドピンが飛んでくれるエリアが、他のボウリング場よりもなんか内側のように感じます。ピンの外タッチでは飛ばず、結果スプリットも増える形になり得点伸ばせませんでした。レーンの特性はほんと攻略に重要ですよね。


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