たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 90 愛知・名古屋グランドボウル
はじめに
このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
名古屋市緑区・南大高にある名古屋グランドボウルです。
このボウリング場は、ボウラーであれば必ず知っておかないといけないボウリング場といいっていいところ。
名古屋グランドボウルは、1フロアに各52レーンあり、それが3フロアあるため、計156レーンある日本最大のボウリング場です。
稲沢グランドボウルは、1フロアで116レーンあるということで1フロア最大ということでギネスに認定されています。それより多いレーン数の名古屋も、外国も含めここより大きいボウリング場は見当たらないので世界一、なのかもしれないですが、名古屋についてはギネス申請してないようです。
ここ、現在はこの1棟156レーンの営業なのですが、かつては道路の向かいにもう1棟あって、トータルでは200レーンを超えているボウリング場でした。
しかも、ここの地下は、GAME PANIC(レジャラン)のゲームセンターが。レジャランもボウリング場運営会社なのですが、こうして同居している状態になっています(撮影当時は名古屋レジャーランド(山崎屋)としての営業でした)。
ただし、グランドボウルとしてもボウリングのフロアに小さなゲームコーナーが設置されています。
日本ボウリング場協会・東海ボウリング場協会加盟。JBC公認競技場になっています。
1ゲームの料金は土休日800円と少し高めですが、グランドボウルで多く採用されている2・3・5・7ゲームパックの設定があり、7ゲームパックだと3000円。そしてここも他のグランドボウル同様WEBクーポンでさらに安くなります。
また、朝9時までの受付で朝割料金で利用でき、12時までの投球は土休日1ゲーム500円となります。
後述の通り、名古屋グランドボウルではBES Xが導入されており、その機能の一つであるフルカラーLEDがレーンに導入されています。
ここでは平和島スターボウルやドリームスタジアム太田とは逆に、稼働レーンの方が七色に光っています。
投球時にも色が変化していくのですが、ストライクやスプリットが出ると、それに応じた光の演出が発生し、そのようなところは他に見たことありませんね。
なお、大会・リーグではLEDの色演出はなく、通常の白照明になります。
オートスコアラー
BESxが使用されていますが、BESxの操作自体はかなり制限されています。
レーンコンディション
朝に投げたのですが、オイルは少な目で曲がりの効果も出ます。
ピンの飛び方も良くなく、反射したピンも狙う7・10ピンの手前で落ちることが多かったです。ただ、そこまで多く割れるということもなく、1ピン残りになりやすかったですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?