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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」18 北海道・高砂台ボウリングクラブ

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

北海道の市で、最もボウリング場が多いのは道庁所在地の札幌市ですが、2番目は旭川市で3場が所在しています。1つはラウンドワン、2つ目はカラオケがメインの遊ランドで、ボウリングメインなのが高砂台ボウリングクラブです。

旭川市街地は盆地になっていますが、その西側の山を少し上ったところにあるのが高砂台ボウリングクラブ。駐車場からは木が生えているので視界はあまり良くないのですが、木々の間からその市街地が見渡せます。駐車場は無料。駅からは遠いため、公共交通機関の場合はバス利用です。

1フロア24レーンと中規模のボウリング場。日本ボウリング場協会・北海道ボウリング場協会加盟で・JBC公認競技場ともなっているのは旭川3場で唯一です。

ここのボウリング場、1ゲーム600円と、基本料金は道内でも安い方なのですが、この写真のポスターの通り割引プランがたくさんあります。
そしてその中でも最強なのが、「神5」プラン。毎月5のつく日は、5ゲームパックの料金が760円というたまげた価格設定です。さらに追加は1ゲーム250円。追加分は若干単価が高いのですが、それでも信じられないような価格。今回もそこを狙っていきました。

さらに、スプリットのビッグフォーでスペアを取ると、無料券がもらえる企画もあります。この無料券の枚数は1日ずつキャリーオーバーされ、この段階で365枚まで溜まっています。そこまでビッグフォーって取れないものでしたっけ?

オートスコアラー

オートスコアラーはテレシステムズの古い機種を使用しています。この機種は、ピンカメラが設置されているほか、投球フォームのリプレイとその際の球速も表示されるもので、フォームリプレイ機能はかなり珍しいです。ピンカメラは今もラウンドワンにはないのですが、テレシステムズの基幹が固まって来たという意味もあるオートスコアラーになっています。
ストライク等のアニメーションはカートレーサーのものです。

レーンコンディション

オイルはやや少なめで、ピンは飛ばない、重く感じるコンディションでした。

それよりも、実はハウスボールであまり見たことのない、星マークが付いたボールがあったので最初それを使って投げたのですが、このボールが全然狙ったところに行かずに低得点連発。ボールを取り換えてなんとか点数も戻すことが出来ました。
(この星マークのハウスボールは今後アップするボウリング場でも再会。その真相が分かってきます)


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