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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 252 秋田・ブルックリンストライク

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

秋田にあるボウリング場ですが、早速このアイコンを入れさせていただきます。

このボウリング場があるのは、秋田の中心歓楽街・川反のど真ん中。歓楽街の中にあるというだけならば歌舞伎町や道頓堀にもあるわけですが、ほんとにこのブルックリンストライクは飲食店の並び、そのくらいのビルの2階・3階にあって、こんなところにボウリング場があるなんて知らなきゃ分からない、そんな場所です。

そして、料金としても飲食メインというところで特徴的です。ただボウリングを投げるだけでは、1ゲーム600円、貸靴が380円かかります。

これが、1ドリンクを付けると、1ゲーム目と貸靴代がついて1420円に。そしてこの場合は追加ゲームは1ゲーム400円になっていくので、投げれば投げるほど通常料金を差が縮まり、追い抜きます。さらに投げ放題と2時間飲み放題で3360円というプランも。アルコールも含めてこの料金は相当安い感じがしますね。

食べ物も注文できます。これ、オートスコアラー的にもそれに注文機能は盛り込むことはできるのですが注文機は別個に設置され、カラオケのようになっています。

このボウリング場の運営はファンキー社。宮城のファンキーボウル、そして秋田市内でも駅を挟んだ反対側にロックンボウルを運営しています。これら2場に対しては、日本ボウリング場協会加盟・JB公認競技場レーンとなっていますが、ブルックリンストライクは日本ボウリング場協会加盟扱いとはなっておらず、JB公認競技場でもありません。また前述2場はどちらもストリングピンセッターを導入していますが、ここは従来のA-2のピンセッターです。

2階と3階に各6つあるレーンは、ウッドレーンです。この立地でウッドレーンは正直ビックリです。

オートスコアラー

BrunswickのSYNCが入っています。

ここ、ストライクが出た時の映像は…何と言えばいいのでしょうか?他では見たことないタイプなんですけれど、なんとも表現が難しい画面でした。

レーンコンディション

オイルが、全くないと言えるほどボールが滑りませんでした。こうなるとピンまでボールの威力が伝わらないですしコントロールも効かない。ピンももちろん飛ばず。スプリットが多い以上にストライクにもならずで、アベレージは300場近く投げた中でワースト2。そしてなにより、投げていてこりゃギブアップだ、と思わせるレーンでした。

当然、飲み物を持ってレーンに上がるなという掲示はありますけど、遵守されてるとは思えないので、それでレーンの手前側の状態が悪かった可能性も…リベンジしたい気持ちはもちろんあります。ただ秋田、ちょっと遠いんだよなぁ


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