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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」10 群馬・エメラルドボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

群馬県の県庁所在地の前橋市にはボウリング場が3場ありますが、中心街にあるのはこの1場のみ。また、群馬県ボウリング場協会加盟のボウリング場も前橋ではここのみとなっています。日本ボウリング場協会・JBC公認競技場ともなっています。

外観から分かる通り、AMFという看板がいたるところに掲げられていますが、かつては正式名称がAMFエメラルドボウルでした。かつては全国にAMFが運営するボウリング場があったものの現在ではBrunswickどうよう国内からは撤退。ですがこのエメラルドボウルは正式場名から冠を外しても、場内表示の残せる場所は、消すことなく全部それを残しています。


1フロア30レーンで駐車場は無料。電車の場合はJR両毛線前橋駅3km、上越線群馬総社駅から4km離れているため、基本的には前橋駅からのバスということになります。

1ゲーム基本650円ですが、3ゲームパックは貸靴が付いて1900円、5ゲームパックは貸靴なしで1700円(土休日の昼間のみ1900円)となっています。いずれのプランも、追加1ゲームのみ200円で可能という形式を取っています。これ、6ゲームまではラウンドワン投げ放題以下の料金で抑えているものの、7ゲーム以上だと通常料金が重なっていくので大幅に高くなる。その日何ゲーム投げるかでラウンドワンとの棲み分けができるということになりますね。

レーンにも中央にAMFのロゴが入っており、ピンセッターもAMFです。

オートスコアラー

しかし、オートスコアラーはNTTデータルウィーブです。その最新のタブレットタイプのものを使用しています。かつてはAMFと提携していた時代のテレシステムズのを使用していたようですが、更新の際にQubica AMFではなくNTTデータルウィーブにした模様。
ストライク等のアニメーションはガンマンタイプを採用しています。

レーンコンディション


ピンはQubica AMFのものを使用

オイルはやや少なめで、ピンはとてもよく飛ぶコンディションを持っていました。7・10番ピンは壁跳ね返りで良く取れたんですが、ストライクだけまあ全然出てくれない。3ゲームパックで入って、最初のストライクを取れたのは3ゲーム目最終フレームでした。ジャストミートがなかなかできなかったですね。

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