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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 73 大阪・道頓堀ドラゴンボウル

はじめに

このシリーズでは、神奈川県外の、特色のあるボウリング場を紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

大阪・ミナミの繁華街のど真ん中にある道頓堀ドラゴンボウルです。ミナミにはわずか100mのところにラウンドワンがあるという激戦の地域になります。
大阪のボウリング場で多く見られる、パチンコ店舗経営の会社がボウリング場を経営している形なのですが、この道頓堀はボウリング単営になっています。

ビルの3階に受付があり、レーンは4階から6階。3フロア24レーンが設置されています。日本ボウリング場協会は非加盟で、JBC公認競技場にもなっていません。

このボウリング場、見た目は合成レーンに見えるのですが実はウッドレーン。大阪市内3つのウッドレーンの一つとなっています。

1ゲーム平日夜600円、土休日は650円。これだけの繁華街の中ということを考えれば安く感じて来ます。さらに3ゲーム・5ゲームのパックがあり、5ゲームだと平日1900円、土休日2050円。ラウンドワンの投げ放題よりちょっと安いという意識的な設定です。

さらに、スプリットチャレンジというものをやっているのですが…1ゲームで8回スプリットメイクをすると5ゲーム無料券…そもそも1ゲームでそんなにスプリットも出ないうえに10フレーム中8回必要って…これ成功したらギネス記録じゃないですかね?

オートスコアラー

Qubica AMFの、タッチパネル式キーボードのものが使われています。

レーンコンディション

投げた感じも、ウッドレーンらしい特徴は感じられず、合成のレーンと傾向は近いかなと感じています。

オイルはやや少なめですが、曲がりの効果は小さいです。ピンの飛びも良くないのですが、微妙な跳ね返りでたまにカバーしてくれるというシーンが見られましたがそれでは不十分で、スプリット量産となりました。

一番左のレーンに入ったのですが、左側がすぐ壁で、レーンの左側から狙うってことが難しかったです。


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