たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 168 新潟・イリスボウル
はじめに
このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
三条サカイボウル、ヤヒコラビットボウル、サウンドボウル見附と近隣にボウリング場が多い中の一店舗です。
ここは以前は中越に店舗のあるPOP BOWLの運営でしたが、経営が変わって2022年にイリスボウルとしてオープンしました。
燕市中心部の燕駅、新幹線の燕三条駅のほぼ中間で、それぞれ徒歩25分ほどの距離。信濃川の分流である中ノ口川のほとりにあります。
日本ボウリング場協会非加盟、JBC公認競技場になっていません。
このボウリング場、入口まで階段は上りますが、そこからはレーンまで段差がありません。とても開放的なレイアウトであり、ボウラーズベンチのデザインもカラフルで独特です。1フロア24レーンの設置です。
1ゲーム550円で、3ゲームパックは1200円です。また2時間投げ放題も用意されていて、それが2600円とこれはかなりお得な設定になっています。
このボウリング場ではカラーピンチャレンジも実施。オーソドックスな1投目カラーピン1ピン残りが条件で、達成すると上手い棒3本がもらえました。
オートスコアラー
NTTデータジェトロニクスのwithALで、ストライク等のアニメーションはピン男のバージョンです。
レーンコンディション
オイルは多めで、あまりカーブもかからないコンディションになっています。ですがピンは飛んでくれます。
そこからストライクがとれることもありますが、ピンの横ずれも多く発生して変なスプリットになることも。惜しい点数で終わることが多かったです。
このボウリング場、ゲームコーナーでは昭和のテーブルゲームの収集を行っています。
それらのゲームも稼働しており、当時のインベーダーゲームも遊ぶことが可能です。ボウリング目的ではなくゲーム目的で訪れてもいい場所ですね。