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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 258 富山・高岡スカイボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

富山県西部にあるボウリング場です。

このボウリング場、まずは所在の市からとても微妙な位置で、地図サイトにより高岡市にあるようなものもあれば氷見市となっているものもある。ボウリング場の公称としては氷見市となっていますが、スコアシートには高岡市と印刷されています。
高岡と氷見を分ける峠の頂上にあるボウリング場です。

そしてここ、かつてはゲームセンターやカラオケなどがある複合アミューズメントだったのでうが、ボウリング場以外は閉店しており、今も知っている人でないとボウリング場が営業中であるようにも見えません。
エスカレーターがある建物なのですが動いておらず、普通の階段もないので、ボウリング場のあるフロアへは停止したエスカレーターを上り下りして入る感じです。

中は普通のボウリング場です。日本ボウリング場協会加盟・JB公認競技場になっている本格レーン。32レーンが設置されています。

料金は1ゲーム600円の設定ですが、3ゲームパックが1500円、5ゲームパックが2000円になります。

このボウリング場では火曜日と金曜日、それに土曜日18時以降限定で8ゲームパックも設定されていて2100円。このパックならば半額以下の割引となっていますね。

また土曜日は14時までが朝割料金で1ゲーム300円と、こちらも安い。土曜日が狙い目ですね。

オートスコアラー

テレシステムズのシャープOEM CS-7sが入っています。ストライク等のアニメーションはウサギです。

レーンコンディション

午前中と閉店間際の2回行っているのですが、どちらでもオイルは少な目な感じがあります。曲がりはあまり効いていません。

ピンアクションは7・10処理ができるほどは飛びますが、5番の処理まではしてくれないので、しっかりボールで5番を倒す必要があります。ですが2度のプレイとも、そもそもヘッドを狙うところからブレることが多く、特に割れやすいわけでもないのにスコアが伸ばせませんでした。
ウッドでもないのにここがほんと不思議なところで、しかも2度のプレイで再現性もあった。理由が分からないからこそ、克服したくなる思いも出てきますね。

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