たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ！」 246 宮崎・都城ハイレーンズ

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

宮崎県のボウリング場は、少ないながら各方面に程よく散っていて、県北部・県中部・県南部・県西部のいずれの地域にもあります。その中、県西部唯一のボウリング場が都城ハイレーンズです。

このボウリング場、こういった地方の県としては珍しく駅前のボウリング場で、JR西都城駅から徒歩5分かかりません。駐車場はトップ写真右側、ピンが乗っている建物の下にあります。

ほんと中は、典型的な町ボウリング場です。日本ボウリング場協会加盟、JB公認競技場になっています。

ホームページがなく、また1ゲームの料金を押さえることができませんでしたが、3ゲームパックがあって2024年2月時点で、貸靴込み1650円となっています。国分スターレーン、ラウンドワン宮崎、日南ボウル、笠之原ボウリングセンターとそれぞれ40～50km離れていて競合があると言うには難しい立地ではあるものの、その料金ならばけっこう投げやすい設定ですね。

なおこのボウリング場は、レーン上はもちろんですがボウラーズベンチでも飲食ができません。投げたのは冬ですが、夏場はかなり暑さや脱水との耐久になりそうです。

オートスコアラー

Qubica AMFのオートスコアラーです。都城ハイレーンズでは煽りモードも使われています。

レーンコンディション

オイルはやや少なめで、曲がりはあまり効いていません。

ここはピンアクションがかなりいいように見えました。飛ぶという形もいいし、飛ばずとも横流れでもしっかり倒したり、またちょっとピンも弱い感じがありました。そのため、スプリットもほとんど起こらず。

そうなったら得点すごく伸びそうだったのですが、なんでだか要所で取れずに伸ばせませんでした。

ここで投げて、空港行って帰りの飛行機までもうギリギリで、そこで投げる際にちょっと余裕がなかったのか…もっと取れそうでしたね。