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読書の秋〜おすすめの本6選〜
読書の秋ということで、皆さんにおすすめの本を6つ紹介したいと思います。
なぜ、6つという中途半端な数なのかというと
・小説編
・自己啓発編
をそれぞれ3つずつ選んだので、6という微妙な数字になりました。
では早速、紹介に移りたいと思います。
自己啓発系
『アウトプット大全』
この本のおすすめポイントは読みやすさです。1つの項目、内容について2ページほどでまとめられており、隙間時間に読めちゃいます。
皆さん、アウトプットしてますか?noteを書かれている方は一般的な方に比べるとアウトプットの機会は多いと思います。
しかし、「月3冊読書をして3冊アウトプットする人」と「月10冊読書をして1冊アウトプットする人」では前者の方が成長すると言われています。
このように、この本ではアウトプットの大切さについて書かれており、これを読むことでnoteのモチベーションも上がるのではないでしょうか。
『神・時間術』
時間は人間全員に平等に与えられている中で、人の4倍仕事をし、2倍遊ぶ、そんな著者の神懸かった時間術について書かれています。
年末に向けて、社会人の方は仕事、大学生は就活やテストに向けて忙しくなってくる時期なのかなと思います。
人生を楽しむためにも、いかに効率よく物事をこなし、時間を増やすか。この本ではそれが学べます。
この本はとても面白く、何度か読み返していて、最近も時間の使い方というところが気になっているのでまた読み返したいなと思っています。
『苦しかったときの話をしようか』
〜ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」〜
サブタイトルにもある通り、働くことの本質が書かれていました。
帯にもキャリアに悩む全ての人に役立つ本質的ノウハウと書かれており、就活生が読むべき本でも名前が上がってくる本。
就活生、転職を考えてる人などにおすすめの本です。
この本は全部で6章構成になっており、なかなかに内容が濃く、読み応えのある本でした。
小説編
『僕はイエローで、ちょっとブルー』
この本は何と言っても考えさせられます。一生モノの課題図書と言われるように、子供から大人まであらゆる世代に響く本だと思います。
この本を読んだ当時は、記憶に残っている方もいるかもしれませんが、アメリカで黒人の方が白人の警察官に殺されると言う事件が起こった時期でした。
この本では、差別やレイシズムについても扱われていますが、もっと小さな視点において、他人の考えを理解すると言うことについて考えさせられる本です。
読んだ人は皆口を揃えて「考え方が変わった」と言います。ぜひ一度読んでみてください。
『イニシエーションラブ』
これは、恋愛×ミステリーの小説です。冬に近づくにつれてクリスマスなど恋愛の話題が多くなる中で、読んでみるのも面白いと思います。
私はミステリー読む上で、最後のどんでん返しを楽しみにしているのですが、今回のイニシエーションラブも最後にひっくり返されます。
ラスト2行を絶対に先に読まないでくださいというのが書かれており、絶対2回見たくなるが売りのミステリーです。
『儚い羊たちの祝宴』
最後もミステリー小説。これはネットで有名なミステリーを調べて出てきたので購入しました。
内容は、短編のミステリーが5つあり、それが一つのキーワードで繋がっており、最後の章で話が繋がります。
・身内に不幸がありまして
・来たの館の罪人
・山荘秘聞
・玉野五十鈴の誉れ
・儚い羊たちの晩餐
この中では、特に玉野五十鈴の誉れが面白かったです。最後の一文がとても怖く、リアルに鳥肌が。
やっぱり、ミステリーの予想しづらい展開や急な伏線回収がとても読んでいてワクワクします。
この本もかなりおすすめです。
以上で、今回の紹介を終わりたいと思います。読書の秋ということで、ぜひ今回おすすめさせていただいた本の中で気になる本があれば読んでみてください!
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