自分の人生のバンランスシート:社会人編(ジブン株式会社ビジネススクール #9)
こんにちは、sonnyです。
今回は、前回および前々回の続きで、自分の人生をバランスシート化しようという企画の最終回です。最後は、社会人になってからの自分の人生をバンラスシート化しようと思います。前回と前々回は👇の記事にまとめています。
小学校から専門学校までは、他人資本で自分の経験や知識などという資産を積み上げる期間であることが、明確化されました。これらはインビジブルアセットであり、これらのアセットを使って社会人として生きていくことなります。
自分の社会人になってから12年が経ちました。その中でいろんな心境や環境の変化が起きているので、その変化に沿った形でバランスシート化していきます。
♦︎新卒から4年目程度
ぼくがいる業界のその当時は、あまり就職活動にはこまらない時期でした。学生時代に得た知識を使って、先輩からの指導を受けながら日々業務を続けていきました。転機となったは、就職してから4年目くらいのことです。とある経験から、自分の、そして周りを見渡した時の仕事の仕方を見ていてさまざまな疑問を感じ、「このままではいけない」と思い行動を始めます。それがある連続セミナーへの参加でした。
ぼくが北海道在住で、オフラインで行われたこのセミナーの開催地は関東でした。さらに、1年間の間に合計で5-6回(かなり前なので具体的な回数は忘れてしまいました)開催。なので、セミナー代・フライト代・滞在費など合わせるとそれなりの投資額にはなりました。が、これがかなり自分の中では重要な経験となり、ここで得た感動や気づき、知識などが今の自分のベースになっています。
これをバランスシートに落とし込むとこんな感じでしょうか。
♦︎5年目から10年目程度
次のステージは5年目から8年目の頃で、ぼくの人生における大きな転換点でもあります。自宅の購入と息子の誕生です。これまでは本業以外の勉強は恥ずかしながらほとんどやってきませんでした。しかし、親になったことをきっかけに社会やお金の勉強をしてこなかったことに焦りを感じ、そこから徐々に勉強を始めます。
このことから、受けたい研修があれば本州までフライトし、勉強は継続しつつ、まずは投資の勉強から開始しました。NISAやiDeCoを初めて、このままの投資額を継続できれば、自分が高齢者になった時代にもし年金がもらなくても自分と妻で生活できるシミュレーションを経て、将来の不安材料を削っっていきました。
ある程度、将来に対する準備が片付いたあと、ここから今の自分と近い将来の自分を充実させるために、ということで動き始めました。
この時期をバランスシート化するとこんな感じでしょうか。
♦︎現在まで
お金の勉強を開始を起点として、木下斉さんのvoicyやnoteから学びを得たりや税理士の大河内薫先生のコミュニティに参加してマネリテの普及活動に能動的に参加するようになりました。
本業から外の世界を見ると、医療業界全体の在り方は現状、自身の本業の現状に疑問を感じ、見方が変わった感覚があります。
だからこそ、もっと自分のスキルを磨いて自分のスキルで稼げるようになるために努力することに注力します。社会人になって4年目にいき始めた講習会で学んでから、自分が信じたものを周りとやっているとこが違っているとしても信じ切ってやり抜き、形にすることが自分の資産になり、この資産を使って今後売り上げにつながることが目標です。
また、マネリテの普及活動の中で出会った仲間もいます。ほとんどが遠方にいる方でオフラインで会うこともほとんどありませんが、オンラインでコミュニケーションをとり、少しずつ社会にインパクトを残して社会を変えていく努力をしています。
これらのスキルや仲間も大きな資産になります。これをバランスシートに追加するとこんな感じでしょうか。
ここまで考えてみると、自分の固定資産としてスキルや経験を持っているけれども、それを使って売り上げを作ることができていません。給料は与えられた仕事をしていると極論スキルが少なくてももらうことができます。
未来の自分のありたい姿を目標として、今、自分が何をすべきなのかをまだまだ考えることができていないと痛感しました。
♦︎まとめ
今回の課題として、自分の人生をバランスシート化していくことをやってみて、自分の人生についてどうゆうお金の流れになっているかが見えてきた気がします。
これからのお金の勉強を継続して、自分の人生も世の中もお金の流れが理解できるように日々研鑽していこいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。