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L47 EZO SUMMITに初参加!

こんにちは、Sonnyです。

今回は、先日行われたL47 EZO SUMMITに参加して思ったことについて備忘録的に言語化してまとめておきます。初参加でどんな雰囲気かもわからず一人で飛び込みましたが、とても学びの多い1日になりました。

実際の内容については、えぞ財団から当日の振り返りのnoteが投稿されているので、ぜひ確認してみてください👇

公演内容はどれも素晴らしかったのはいうまでもありませんが、今回は自分も心の変動を中心に書き進めます。
それでは、本題です。


♦︎その空間と環境から得た刺激

L47 EZO SUMMITに集まった方々の多くは、参加者も含めてご自身で何か事業をされている方、イベントを運営している方など、普段からガンガン動けいている方が多かった。その空気感の中で過ごしているだけでもたくさんの刺激を受けることができました。

本業である医療業界は割と閉ざされた世界なので、意識的に外で出ていくことをしなければ他職種と一緒になることは多くありません。そんな中で、自らで価値を想像し、提供している方々がたくさんあつまる空間に身を置くことができたこと自体がいい経験でした。

一方で、焦り?みたいな感情も同時に芽生えたのも事実。自分自身もこれまで培ったスキルをもとに自ら事業を興して行きたいというモチベーションで行動したりしていますが、自分の遠く前を全速力で走っている方々を見ると「もっと努力しなければ」と焦りも感じました。

でも、焦っても仕方がない。有限である時間をいかに効率よく使って前進していけるか、インプットとアウトプットを継続して前に進むしかないですからね。特にこんな話を誰にしたわけでもありませんが、勝手に背中を押してもらった気分になりました。

♦︎ぼんやりしていた”やりたいこと”の解像度が少し高まった

初めての学びという観点で言うと、ボーダレス・ジャパンの田口一成さんがセッションでお話しされていた内容がとても印象に残りました。

ボーダレス・ジャパンの審査に通った起業家が1500万円の資金を寄付という形でもらい、周りの方のアドバイスなども聞きながら起業・経営を行うというものです。この資金は返す必要はなし。その代わり、黒字化した暁には、その利益の10%程度を次の起業家に寄付するための資金としてプールされるというものでした。

同じセッションに登壇していたスピーカーの方々も、その仕組みに改めて興味津々で、えぞ財団の理事の方も「えぞ財団でもできるといいな!」と前向きな様子でした。

ぼく自身、恥ずかしながら田口さんのことはこの度初めて知ったのですが、お話を聞いていてとても感銘を受けて、その帰りに早速、書籍を購入して読んでみました。書籍は👇

目的は社会問題の解決、ビジネスはその手段とし、しっかりとしてコンセプトの下でトライアンドエラーを繰り返し、目的達成に向けてそのビジネスを進めていくというものですが、この書籍は、社会問題の解決したいと考えている方は必読と言っていい内容に思います。

ぼく自身は医療費問題や平均寿命と健康寿命の乖離などに問題意識を持っています。医療従事者として、以前から自分なりのアプローチでこの問題にアプローチできないかと考えてきました。これまでは、”考えていた”だけでしたが、今回の体験を機会に一歩踏み出してみることになりそうです。

仕掛けることはとてもとても小さいことですが、まずはやってみて、その市場に揉まれてトライアンドエラーを繰り返し、前進したいと思いました。


今回は、これで以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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