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X-Plane 11 松本空港へのRNAVアプローチ
なにか新しいプラグインでも使おうかと思っていたのですが、松本空港のRNAVアプローチを解説しているブログを見つけたので、実際に飛んでみようと思います。
SimBriefでフライトプランを作成しました。前回フライトをした釧路空港からの出発とします。
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釧路空港のゲートでコールドアンドダークでスタート。天候は曇りでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1649374385932-dMD6Pl75Dq.png?width=1200)
セットアップを済ませて離陸。離陸するとすぐ雲の中に入りました。アンチアイス警告が出たのでアンチアイスをオン。警告が出てからアンチアイスをオンにするのが正しいのかどうかは私は知りません。
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この日は全国的に曇りだったようで、フライトレベル32,000ftから下を見ても全て雲でした。景色も代り映えしないのでショートカットをします。
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RNAVアプローチ
松本空港に北からRNAVアプローチをする場合、PAPNA地点からアプローチに乗るのが正しいようです。
しかし、せっかくのシミュレーターなので本来は南からのアプローチに使う諏訪湖上空を飛ぶプランを使ってみます。
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北東方向からRIPS地点に近づいたら東に旋回をします。ほぼ雲で見えませんが、中央アルプスの山々の上すれすれを飛んでいます。
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大きく東方向に旋回して諏訪湖上空。さらにそこから北方向に旋回をします。このときの天候は雨で景色はいまいちでしたが、地形は見えるので大きな旋回を感じられました。
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美ヶ原上空から今度は南方向に大きく旋回。グルッと巨大な円を描くように滑走路を目指します。
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滑走路に正対しました。オートパイロットをオフにして着陸。着陸する瞬間にスロットルをアイドルにして速度を合わせます。
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タッチダウン。着陸。さて、松本空港の滑走路はA321が着陸するには短く、オートブレーキ強めのスラストリバーサー長めで短く着陸を目指します。さらに、滑走路の先端に誘導路がないので先まで行ってしまうとUターンが必要です。今回はどうにか最後の誘導路入口手前で十分なスピードダウンができました。
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感想
気分を盛り上げる意味でも地上設備系のプラグインをインストールしておきたいなと思いました。タラップ変な場所にあるのは、ちょっとね・・・。
松本空港のRNAVアプローチですが、地形を見ると本当に山肌のすれすれを飛ぶルートとなっていて、現実では非常に操縦技術が要求されそうです。
現実にはおそらく選択されないであろうプランでフライトをするのも、シミュレーターの楽しみ方の1つだと思うので今後も変なことをやっていきたいですね。