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1人でやらなくていい

こんにちは
ぬくぬくママsun'sのかなちゃんです。

先日、法人スタッフみんなで
内部研修をしました。
LGBTQを通して人権を学び、日常コミュニケーションのことをみんなで考える時間となりました。


私が外部も含めさせていただいている人権研修では、
・〇〇の方の気持ちを理解する
・〇〇の方に対する接し方
などをお伝えする形式はとっていません。
誰もが自分らしく生きるために様々な人がいて、様々な場面があることをいろいろと学習した上で、みんなで話し合いながら、学びを深めていきます。



みんなで話し合う中で
・コミュニケーションって難しい
・何を言ったら正解かわからない
・知らずに人を傷つけてしまうことがありそうで、話すことが怖くなる
・聞いて欲しい人、聞かれたくない人、さまざまだから難しい。

という、
難しい、難しい、どうしたら良いかわからないという声がたくさん上がりました。


あとで意見を共有しながらも、いろいろな気づきがありました。

・学習(知ること)しないと気づけないことがある
・場合によって、助ける側も、助けられる側にもいろんなタイプの人がいる

ということです。


話を聞きながら私自身きづいたことがあります。
それは法人スタッフが本当に多様な性格や価値観の人がいるということです。

それに気づくと、1人では難しいと感じていたことが急に難しくなくなりつつある感覚になりました。

構ってほしい、聞いて欲しい、タイプの人には、そんなタイプの人が寄り添うことができるし、
そっとして欲しい人へは、そっとしておいてくれる安心感がわかる人が寄り添うことができます。
同時に、寄り添う(助ける)方、寄り添われる(助けられる)方は、いつも逆転することができるのです。


法人スタッフチームはみんなの特性をしっかり理解しておき、チームの誰かに任せられるところを任せたり、頼ったりすると、
コミュニケーションの難しさが減るのではないかと感じました。


私はいろんな人に会うことが多いですが、本当にコミュニケーションは難しいなといつも感じてます。

ただ、コミュニケーションは、トライ&エラーなのです。
どうしてくれたらうれしいか、どうしてあげられるのか、互いにわからないうちは、エラーは当たり前だと思います。

自分は、エラーしちゃうことがある完璧ではないということを認識した上で、失敗した時は謝って、そしてまたコミュニケーションを深めていけたら素晴らしいと思います。

よくあるのは、もやもやしてるのに、我慢しちゃったり、あー失敗しちゃったと感じたりすることも多いですよね。
でも、お互いをリスペクトしながらなんでも言い合える、勝ち負けの関係でない、ウィンウィンの対等な関係を目指したいと思いました。


そんな場が、あなたの周りにはありますか?
仕事場、学校、家庭、我慢して自分らしく生きられてない人はいませんか?

それならぬくぬくママsun'sに遊びにきて欲しいです。
一緒に自分らしさを探していきましょう。
安心できる環境、それが自分らしさの第一歩だと思います。

誰もが自分らしく過ごせる無条件の愛の世界をこれからも貪欲に目指していきたいです。




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