『鬼滅の刃』新シリーズが楽しみです!
『鬼滅の刃』……漫画オタクでもアニメオタクでもない人でも、タイトルやキャラクターをまったく目にしない人はいないと思われる、超人気作品。近々アニメで新シリーズが始まるので、乗っかってみました(笑)。
とはいえ、冬にやっていた映画は観てません。
あと、肝心の漫画(=原作)も読んでいません。
アニメは全シリーズ観ています。
たぶんアニメは原作に忠実な作りと思われるけれど、何パーセント忠実かは、よく知らないです。
既に数多の感想や考察が入っているであろう作品で、そんな浅いステータスのファンが語れることがあるのか……よく分からないです(笑)。
早速ゆる~いスタンスでありますが、一読いただけたなら幸いです♪
シリーズ全体として
まずは、恒例の星評価から入りますね~。
『竈門炭治郎 立志編』『無限列車編』『遊郭編』『刀鍛冶の里編』……今までに観たどのシリーズも、文句なしの5つ星!
どうしよう! 優劣が付けられない!!
ちなみに優劣が付けられないのは、私の場合『鬼滅の刃』は箱推し(=作品丸ごとのファン)だからっていうのもあるかもです。キャラ推し(=特に好きなキャラクター)がいなくて……もしいたら、そのキャラが活躍するシリーズが好きになったのかもですね。
推しポイント①:おもろカッコイイ人多過ぎ
ついさっきキャラ推ししていないと書きましたが、あえて挙げるなら、やっぱり主人公の炭治郎が好きです。
私の中では既に「たんじろー」呼びです。
ゆるキャラかよっ(笑)。
ついでに選んでもいいなら彼の同期である我妻善逸と嘴平伊之助の3人で、どこまでもワチャワチャしていて欲しいです(前も似たようなこと書いたな……)。
アレよね。善逸がいたら、一生退屈し無さそう。
(これも書いた気がする……)
伊之助も、見ているだけで元気が出そう。
(これは……初めて書いた!)
そう言えば、この3人組は「かまぼこ隊」とも呼ばれているって最近知りました。うん……なんか似合ってる(笑)。
炭治郎は一見すると勤勉で真面目な少年なのですが、素直過ぎて嘘を吐くときに変顔になったり、相手の嫌味にも「そうか! ありがとう!」とか素で言っちゃうところ、本当に大好きです。
単純にボケに笑うとか通り越して、癒されている気すらする(笑)。もうなんか、こっちがありがとうって言いたい。
そういう愉快な3人ですが、戦うときはカッコイイんです! 善逸だけは、眠ったまま(気絶したまま)戦うというツッコミ要素は残りますが(笑)。面白い×カッコイイ、そんなキャラクターは他にもたくさんいます!
炭治郎の属する鬼殺隊のトップクラス隊士・柱の人達も、皆カッコイイし、ユーモアもバッチリ!(笑)
柱メンバーで選ぶなら……時透無一郎ですかね~。
『刀鍛冶の里編』を観るまでは、なんだか掴みどころのない塩対応なお兄さんってイメージだったんですが……今では天使としか思えない。完全に印象が逆転して、さらに好感度が増長しました。
自らの壁を乗り越えた後の、あの活躍……柱っていうか、もう年相応の少年じゃん。天才肌の少年じゃん。あと、塩対応に見えたのも、どちらかと言うと反応の薄い天然な性格によるもので、そのためにちょっとズレた言動があるの、可愛いくて面白い!
あぁ、でも実は、彼に関しては残念なネタバレをネットやSNSで喰らわされているので……切ない。出遅れた人へのネタバレ被害は酷過ぎる。
推しポイント②:単純にコメディーパートが好き
これは①と被るところがありますね。
おもろカッコイイ人達が多い作品なので、そんな方達が活躍するとなると、必然的に面白い場面が多くなる。
個人的には、アクションはそんなに重要ではなくて(※アクションが嫌いとか興味がないわけではない)、コメディーが秀逸だから、ここまで観ているという感覚があります。ポイント高い。
原作者様、『銀魂』が好きなんですって。
それならコメディーいけるの、頷けます。
『鬼滅の刃』もシリアスパートや過酷な戦闘シーンは多いですが、そのような場面でも少しユーモアを挟んでいるので、そこがすごいです。作品が大ヒットしているのは、この緩急の付け方がエンタメ向けだから?
ということで、
推しポイント②+α:キャラがしっかり立てる世界観・作り込まれた物語
シリアスとコメディの両立を可能にしている、このポイントも、付随していることになるでしょうかね。
スピンオフというか、学園生活漫画『キメツ学園!』も面白いですよね~(これもアニメの方しか観ていないのですが……)。
推しポイント③:キャスティングがいちいち最高!
鬼殺隊も鬼たちも様々なキャラがいますが、どれも声優さんがぴったり合っていると思います。今のところ、違和感を覚えるキャスティングは無し。
特に初聴きでドンピシャだと感じたのは……善逸役の下野紘さん、胡蝶しのぶ役の早見沙織さん、童磨役の宮野真守さんですかね~。童磨はまだ登場シーンが少ないのに、合っていると思えるの不思議です(笑)。
鬼に関しては、初期の駆け出しの頃に斬られる鬼でも、惜しみなくベテラン声優さんを使っているの豪華だなぁって感じです。もう安定の演技力!
だから『柱稽古編』も安心して待ってます♪
個人的に最終的な見解としては
実は、これまでに挙げてきた推しポイントって、私が既に大好きな作品と共通しているんです。
Q.いったい何の作品か?
A.『鋼の錬金術師』です。
本記事を書いているうちに、既に『鋼錬』の記事でも『鬼滅の刃』と似ているみたいなこと書いているの、思い出しました。忘れていました(笑)。
この記事はnoteの活動初期のもので、今よりももっと執筆が不慣れで反省点が残るものなので、いつか『鋼錬』リベンジできたらいいなと考えています。だって最愛の推しだもの……!
ちなみに、さらに『暁のヨナ』という少女漫画も共通項多い!と思い至りました(これも大好き)。いつかこの作品のことも書きたいです。
つまり、私はこういう作品が大好きのようです。
基本的にコメディ要素が入っている。
様々なキャラクターが、おもろ素敵。
彼らがどれだけ暴れても崩れない骨太な土台。
選ばれし演者!
……うーん、やや抽象的ですかね?
ただ補足で言えるのは、私はあんまり王道だとときめかないってところもありますかね。『ワンピース』とか『ドラゴンボール』も共通項はあって、好きなのですが、ちょっとのめり込みはしないのです。少し闇というか、生々しい葛藤などがあると、惚れてしまいます。
『鬼滅の刃』の新シリーズ『柱稽古編』、楽しみです。深夜放送だからリアルタイムでは観ないと思いますが、録画予約バッチリ! わくわく。
これからもよろしくね! たんじろー!