リメイク版は味変ドラマ
私は今、自分の観た好きな作品リストを、チマチマと作っています。ただの好きな作品ではない。何かしら語れる自信のあるやつ。noteの記事の文字数を2000字くらいなら語れるかなっていう作品リストです。
ドラマ・アニメ・映画・漫画・ゲーム。
文芸として捉えられそうな分野です(広義含む)。
ちなみに音楽は、このリストでは除いています。
現時点では、50個くらいの作品があります。語りたいことがたくさん。でも、語られていないのは、私の発信力が足りてないからですね。
どんどん発信チャンネルを開いていかなくては。
書いていけるようになりたいですね~。
さて、今日はリストを作るにあたり、気づいたこと第1弾です。連日では投稿するつもりはありませんが、度々このテーマで語ることはあるかと思います。ご了承ください。
今回はリメイクについて。
私は一時期、日本版と韓国版の違いについて、見比べていました。原作版(先に作られた方に対して)どこまで寄せているのかを観るのが楽しかったのです。
そうして鑑賞したのは、例えば以下の作品です。
のだめカンタービレ(韓題:ネイルカンタービレ)
家政婦のミタ(韓題:怪しい家政婦)
今回は日本版を韓国がリメイクした場合だけで抜粋しました。逆もいっぱいあります。または、アメリカドラマをそれぞれドラマ化したというパターンも。創造の沼は、どこまでも深い。
(各ドラマの詳しい語りは、次回以降で……)
『のだめカンタービレ』『家政婦のミタ』、どちらもヒットしましたね。それを韓国ではどうドラマするのか。私は知りたかった。
そもそもですが、韓流ドラマは尺が長くなりがち。ヒットすればするほど。両者とも長かったです。オリジナルキャラが出されたりして。さすがヒット作。両者を観て、感じた共通点は、イイ感じに味変が成されていることです。
韓国はメインで儒教を信仰していて、とりわけ家族愛を重んじる傾向がああるそうですが、その思惑が、ドラマにも顕著に表れていると思います。あと、悲壮感とか哀愁感は多めに出しますよね。日本ではなかなか出さない。そういうの、恥って文化が、感覚が、あるから。
だから、純粋に日本版ドラマを再現されていると問われればビミョーですが、国境を越えて通じているものは確かに在るのかなと感じます。
日本の『のだめ』を正統派醬油ラーメンとするならば、『ネイル』はパクチーやミントも入ったカラフルラーメン。日本の『ミタ』を正統派焼きそばとするならば、韓国の『家政婦』は、塩焼きそばかな。
そんな風に思ったかな。ざっくりでスミマセン。
どっちが良いとかはないのですよ。あくまで日本オリジナルに対してという例えで、お願いします。
今日はあんまり筆が進まずで、あまり具体的に説明できずにすみません。本当はもっとできるはずだった~(笑)。ただ、こんなことも、きっちり説明できる自分になりたく思います。