彼岸まであと何メートル?
ふとカレンダーを見たら、今日から彼岸入りだということに気づきました。でも正直私は「彼岸」が何なのか、きちんと知らないのです。ということで調べてみました。
節気・節句のような季節の言葉ではなくて、仏教に関連した期間なんですね~。そう言えば、おはぎとか、セットでよく聞くなぁ……。
実家があまり宗教に拘らなく、ピンとこない(笑)。
ただ、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が、そもそも春分・秋分の日を含む期間だからという説明には納得です。わりと普通に根拠があった(笑)。
朝と夜の時間がほぼ同じである「春分」「秋分」の期間だから、あの世(彼岸)とこの世(此岸)の距離が最も近い……なるほど。
純粋に仏の存在を感覚的に捉えているわけですね。
私は個人的に、特定の宗教には入るつもりはありません。でも、彼岸を大切にする考え方は、素敵に感じるし、尊重してもいいかなと思います。
そんな感想を持った、彼岸入りの夜でした!