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実家から能登半島に思いを馳せる

 今夜は実家に帰って来ています。明日にはまた自宅に戻る予定ですが、久々に両親に顔を見せることができました♪

 なんか、父がぶら下がり健康器を買っていて、ちょうど今日組み立てたので、親子で交互でぶら下がってみるというシュールな一幕がありました(笑)。

 ぶら下がるだけ……と軽く考えていたのに、右肩が痛くて3秒でギブアップしました。
 ごめんなさい、ぶら下がり健康器様……!


 こんな感じで、マイペースな我が家です。あと、撮り溜めしていた番組から『LIFE!』をチョイスして、爆笑したりする脳天気な我が家でもあります。

 でも、しばらく経って、両親が「あっ、コレ、あの人が出てたっけ」みたいなことを言い出して観た次の録画は、なんともマジメな番組でした。

(どうでもいいのですが、『LIFE!』といい、実家に帰るとなんだかNHK率高いな〜(笑))


 能登半島のプロフェッショナルの人。
 親戚はいないので、ちょっと意外な事実。

 両親が言う「あの人」とは、輪島塗りのリーダー・桐本泰一さんのこと。実は共通の知り合いだそうで。昔は桐本さんも大阪で仕事をしていたらしく、その頃に知り合ったそうです。

 最近は交流がなかったので、震災直後、両親は心配していたようです。だから、思わぬ形で無事を知ることができて良かったって話なのです。今夜は、どちらかというと、そんな知り合いがいるって私に観てほしくてのチョイスですかね〜。

 桐本さんは、番組では被災した土地をじっと眺めたり、疲れた表情も見せつつも、輪島塗のことを一心に考える誠実そうな人でした。

 本来は気さくな一面もあって、飲み会では率先して場を盛り上げようとする人だと、両親には教えてもらいました。

 桐本さんも、番組で取り上げられていた他のプロフェッショナル達も、それぞれのやるべき事を成し遂げようとしていて、私も少しでも倣えたらいいと思いました。


 このGWでは、市の募集したボランティアの枠が予約満タンで、復興のための努力が引き続きされているというニュースも目にしています。

 改めて、能登半島の復興をお祈り申し上げます。

トップ画像は、mikoさんよりお借りしました。輪島の朝市の様子だそうです。建物が雰囲気あって良いですね(でもやはり……地震で景色が変わっているのでしょうか……)。能登半島が、この画像のように活気を取り戻せることを、心より願っています。


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