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withコロナにオススメの社内飲み会法

「飲みニケーション」は不要か?

新型コロナウイルスの感染予防のために、社内の飲み会を自粛している企業も多いと思います。特に、我々の業界(介護業界)は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方を対象にしていますので、注意が必要ですよね。僕のクライアントでも、居酒屋などに限らず、お店での飲食を禁止している企業もあります。万が一、ウイルスを持ち込んだら大変なことになりますから。

しかし、社内のコミュニケーションだけでは、足りないこともありますよね。悩みを相談したり“ガス抜き”が必要な場合もあります。

最近は、働き方改革などのきっかけもあり、仕事とプライベートを分ける流れにありますが、私自身は社内飲み会、宴会は推進派です。以下のようなメリットがあると思っています。

【社内飲み会・食事会のメリット】
・普段、話せないスタッフと話せる
・「厨房」や「清掃」など、バックヤードの職種の方とも話せる
・上司、部下とじっくり話せる
・意外な趣味を知ることができて、興味を持てる

施設内宴会をやってみよう!

しかしながら、コロナ前のように居酒屋などでやるのは、やめておきたいですよね。「zoom飲み会」という手もありますし、私も緊急事態宣言中はだいぶやりましたが「自宅を見られたくない」「家では、そんなことをやるスペースはない」という方も多いと思います。

そこでオススメの方法があります!

私が経営する会社は、コンサルティングだけでなく、介護事業や保育園なども運営しています。各拠点で、以下のような条件で食事代、飲み代を会社が費用を補助し、飲み会を推奨しています。

【飲み会補助制度】
□各拠点、年に3回まで補助
□全員(職種に関係なく)に声をかけて、約8割以上が参加する
□外部(飲食店)開催 1回まで1人3000円
□施設内開催 1回1人1000円

これまで(コロナ前)は、この制度を使って懇親を深めていました。施設内開催の場合には、食材を持ち寄ってみんなで調理したり、ユニークな方法で楽しんでいましたが、コロナ後、それが一切できなくなりました。(写真はコロナ前です https://www.tida-kids.com/recruit

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でも、介護士や保育士だっておしゃべりしたい!楽しみたい!一緒にお酒を飲みたいときだってある!

そこで、この制度を見直して以下のような条件に変更しました。

【withコロナの飲み会補助制度】
□施設内開催限定!
□1回7〜8名まで!
□仲の良い人だけで開催しない!全員が参加できるように複数回開催する!
□最長2時間まで!
□正面に座らない!

すると、グループによっては「スイーツ会」や「肉会」「ワイン会」をしたり、小規模なだけにユニークな会が次々に開催されるようになりました。親睦も深まっているようです!

私は飲み物を差し入れするくらいですが、それでも楽しいですよ!ぜひやってみてください!



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糠谷和弘【介護経営コンサルタント】
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