少食で健康になれる⑨
※船瀬俊介著書「3日食べなきゃ7割治る」参照
※前回の続き
◾️否定的な心が体内に毒を作る
・免疫学の権威、安保博士曰く
『否定的な感情の時、交感神経優位の状態になり、不快ホルモンのアドレナリンが分泌される。これは"怒りのホルモン"とも言われるが毒蛇の毒の3〜4倍ほどの毒性がある。これが体内を巡れば不快になるのは当たり前。白血球の一種顆粒球を増やし反比例してガンと戦えるNK細胞が減っていく』
・イライラ=臨戦体制。直ぐに戦う(動ける)状態でいる必要性から血圧が上がる。身体に良いわけがない。
・『ありがとう』は魔法の言葉。辛い時でも口にすれば心がその状況を"肯定的"に捉え、副交感神経優位になり、快感ホルモンβエンドルフィン、感動ホルモンドーパミン、理性ホルモンセロトニンが分泌される。
・キリストがいう『汝の敵を愛せ』との言葉の意味は上記に列挙した通り。
・性格によってガン死亡率に77倍もの大差が生じる。
・多くの研究者が『ガンは心の病』と断言する。
・『筋反射テスト(キネシオロジー)』にて。感謝できる人や物、事の事を思い浮かべるだけで、筋力は柔らかく増強され、呼吸は楽に、血液は増大し、痛みは減少する。
・物事を『好き』『嫌い』で判断してしまうと『嫌い』の否定的な感情が身体に悪影響を及ぼす。
◾️呼吸で心をコントロールする。「笑い」と同様、万病にも効果あり
・身体が不安定な状態だったり、混乱の際には呼吸が乱れている。心身を安定させる一番のコツは呼吸を安定させること。
□日本ヨガ創始者、沖正弘先生の指導された丹田呼吸法(禅定呼吸)
①胸を左右に張って、下腹から力をこめ腹をひっこめながら、息を吐きだす。吐き終わる寸前にパッと下からの力を抜くと、深く大きな息が自然に入ってくる。
②十分に息が入ったら、下腹からまたゆっくりしぼりだしていく。全部吐きだす一歩手前で静かに力を抜いていくと自然にまた入ってくる。この意識的深呼吸がリズミカルに行なわれている状態だと、心身の安定度が高まって呼吸が静かになる。
(吐き出すときには雑念を払う為数を数えながら吐くと良い)
全ての動作を丹田(腰腹力)で行う。この丹田に力を集約して余所の力を抜き去って動作するとき初めて自然体を保つ事ができる。
この丹田は生理的バランス維持統一と、物理的統一、脳の安定の3つを一時に実現する。
丹田力を高めるとは自律神経の働きを高めるということ。
慣れてくれば常人の2.5倍もの酸素を取り込めるようになる。
笑いも横隔膜を動かし、身体の中心から血流を良くするが、丹田呼吸も同様に横隔膜を大きく動かし、付随する内蔵を大きく動かす事で身体の血行も良くなる。
◾️病院より温泉に行こう
安保徹博士のガン治療法は『笑う』『菜食』『温める』
温泉にて10分入浴し、20分横になる。これを1日3、4回繰り返す。身体がポカポカし血行促進に繋がりガンに効果的。
本日はここまで
◎今日の呟き
本日は予定があるので記事の内容雑になってるかも。
記事の内容も要約というより本当に欲しいところだけを抜粋した感じです。
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