パッキングでさえも楽しむ心意気
明日の今頃、どうやら私は日本にいないらしい。
予定通りいけば、空を飛んでいます。
まだ実感がわかないですね。
今日、やっと卒論 ver. 1をゼミの先生に提出できました。
とりあえず出せてよかったという安堵感と、荒削りすぎてクオリティに納得出来ていない気持ちがせめぎ合っています。
明日の出国を控えて、ゼミの先生は
"Enjoy."
と言ってくださいました。
ストン、とその言葉が入ってきました。
ゼミの先生に限らず、私が信頼している方たちは、どうしてこんなにも私がほしい言葉をくださるのでしょうか。
「全力で頑張るのはもうわかってるから、海外での旅を楽しんで無事に帰ってきてほしい」と言ってもらえるなんて、こんなうれしいことはないです。
「がんばれ」と言われると、どうしても心身に力が入ってしまう私にとって、欲しい言葉は「楽しんでね」だったんだなと初めて気がつきました。
まずは、今日中にパッキングを終わらせます。
パッキングも、アクシデントでさえも、楽しむ心意気をもって。
天気予報は怪しいですが、明日無事に飛行機が飛びますように。