牛歩、だがしかし
新入社員研修と言えば、グループワーク。
かなりきつきつのスケジュールで、
時間に追われながら話を進めている。
以前もnoteで触れたけど、
周りの人はみんな頭の回転がとにかく早い。
すなわち、私は考えるスピードが遅い。
言葉の定義とか意味とかいろいろ考えているうちに、
議論はどんどん進んでいく。
考えを巡らせながら、
議論の様子を眺めて、
「ああ、情報化社会のスピードって早いんだなあ」
とかぼんやり考えてみる。
私は、言葉の重みとか、意味とか、
そういうものを大切にしたいと思っているし、
だからこそスピードは牛の歩み。
いや、カタツムリの歩みかもしれない。
スピードが速い/遅い
どっちか白黒つけようという話ではない。
スピードの速さに必死に食らいついていきながら、
でも、
・
・
・
やっぱり
「ことば」を大切に扱いたいのだ。
これは私のエゴかもしれない。