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好き嫌いと、正しい間違ってるは別の話

私はもともとは、はっきりしていることを好む性格のため、正しいか正しくないかだったり、好きか嫌いかはわりと、はっきりしてる方の人間です。なので、あいまいなことを好む人とは、あまりあわなかったりするのは想定内なのですが、それ以上に最近難しいなと感じタイプのひとが、好き嫌いと正しい間違ってるがごちゃ混ぜの人です。

例えば、りんごとみかんどちらが好きですか?の答えは、好みでどちらだから正解ではないけど、自分の考えと違うと、あたかも間違ってるかのようなことを言う人だったり、
社会のルールに対して間違ったことをしたことを誤魔化すかのように、あの人は優しい人だとか、はなしをすりかえるというか、
要は話を自分の都合の良い解釈で、それを自分で思ってるのは勝手ですが、その考えを人に対してまで押し付ける、正当化する人に対しての対策が自身の課題となることが多いのです。

好き嫌いという指標は、特に上記のような食べ物の好みなどは、あくまで個人の好みであって、人によって千差万別だと思います。なので、個人的な感想としていうのはなんでもありだと思いますし、人と違うのは当たり前で、自分と違っていても、その考えは受け入れるべきだと思うのです。

しかし、社会的ルールや、例えば学校のテストなどの正しい間違ってるは、個人見解もあるけど、組織だったり、ルールだったりも影響してくることが多い指標だと思います。その場合は、自身の感情とは分けて考えるべきなのではと思うのです。

好きと嫌いの軸と、正しい間違ってるの軸を、ごちゃ混ぜにする人。
気持ちはわからなくはないけど、少し距離をとってお付き合いしたいタイプのうちの一つです。

先日の教育実習で生徒さん役をしてくださる外国人の方とお話ししての印象として、みなさん好き嫌いはわりとはっきりおっしゃってくださる方が多かったので、またその理由も明確におっしゃってくださる方が多かったなかで、好き嫌い、正しい間違ってるがごちゃ混ぜになるのは日本独特かな?とふとおもったりしたのでした。

今日はこの辺で










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