3月14日 友達って何だっけ
今日は専門の時仲良かった友達の卒業式。
毎年この時期に集まる。
でも何だか駄目だった。
行ったら楽しかった。
ずっと笑っていたし久々にこんなにも笑った。
でも家に帰って我に帰った。
涙が止まらない。
ずっと笑っていたのは怖かったから?
知らない話ばかりで話についていけなかった。
僕だけが誘われなかったディズニーランド。
こん時〇〇だったよね。わからない。
その時僕がいなかった事も無かったことになっている。
僕が今何をしていて生きているのか誰も興味無い。
それと同時に僕も皆の事が分からなかった。
あれ友達って何だっけ。
友達って喜びを分かち合ったり苦しみを痛みを分け合ったりするものだっけ。
友達のテンプレートさえも分からない。
それならばこれは友達では無いのかもしれない。
信じたく無い。
ねえどうして?なんて子供みたいに誰かに聞けていたら僕はこんな人間では無かっただろう。
ねえ、どうして?
ねえ、なんで?
ねえ、どうしてこうなった?
僕の魂の叫びは声にならず消えていく。
いつからか分からない。
いつの間にかそこには友達だったものがあった。
まだ20代前半な事を疑うくらい友達と会う機会が最近無かったから余計に楽しみにし過ぎたのかもしれない。
いや年齢なんて関係ない。
もうわからない。
結局僕が存在するのが悪いだけ。
僕がこんなんだから。
この一言に尽きる。
この日記もその友達に見つかる事は無い。
直接言えず日記に書くしか出来無い僕自身が悪いのだ。
僕は紛れもない障がい者だ。
僕は勇気がないので死ねやしない。
目に塩が析出する様な感覚があるくらいには泣いたので一旦大丈夫だ。
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