彼岸までに涼しくなってくれよと願いながら食べるソフトクリームと豆皿の購入
9月9日(月)
近所のスーパーは叩き売りがすごいのだけれど、先日はお盆商材の、モランボンのトッポギの福袋が半額になっていたので購入した。
いろんな味のトッポギがあるんだろうと思い込み、中身をちゃんと確認せずにいたら、1つだけ冷麺があると賞味期限の前日に気がついた。
翌日(つまり月曜日)、急いで食べねばと、きゅうりとキムチを購入。
きゅうりは夏はまだまだ終わらない暑さだというのに、1本80円もする伝説の野菜に成り上がっている。少し値段が落ち始めているりんごで代用するかとも考えたけれど、きゅうりを買うことにして、代わりにキムチで値段を調整した。
今年は夏野菜が「安かったー!」と大喜びで帰る日があまりに少なくて寂しい。
秋に期待したい。
冷麺には作り置きしている「紫蘇と茗荷を入れた氷」を乗っけた。
料理の挑戦はここ何年かできなくなっていたことの1つだったので、ちょっとでもできたことが嬉しかった。
9月10日(火)
『バッファロー’66』を見た。(100作目)
映画の紹介ページの分類は「コメディ/ドラマ/ラブロマンス」であらすじを読んでもいまいちよくわからない映画だが、鑑賞した結果、確かに言葉で表しづらい映画だとわかった。
話の筋は大したことない。画家でもあるヴィンセント・ギャロの主演監督作品ということで、画面が絵画的というかオサレというか。ギャロのセンスが受け入れ難いと完走は辛いだろう。
キューブリック作品っぽいなと思ったけれど、この感想はキューブリックファンにもギャロファンにも怒られそうである。
わたしは好きでした。
ヴィンセント・ギャロの絵、どこかで見たことある気がするんだけど、どこだっただろうか。福岡市美術館あたりかなと思ったのだけれど違うみたい。
国内の所蔵美術館が発見できなかったから、思い違いかな。海外だったもうわからん!
9月11日(水)
15分寝坊した。15分長く寝ただけなのにめちゃくちゃスッキリ目覚めた。
寝坊した分、お弁当作れなくて、お昼はお好み焼き買いに行った。
ベースが名古屋式たこ焼き(醤油味)なんだろう。ソースがかかっていないところがしょっぱかった。でも200円だからね。お値段以上の美味しさだよ。また買いに行こう。
9月12日(木)
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を見た。(101作目)
ワイスピもステイサムももうお腹いっぱいだよ〜。なので、勝手に録画されていた本作を見ようかどうか悩んだ。けれど、見てよかった!とても面白かった。
友人のワイスピ有識者に、わたしが面白いと感じた理由を分析していただいた。
本作はシリーズの中ではかなり変化球な作品であり、“イキリ”要素が少ないのが良かったのではないだろうか(かなり要約)とのこと。確かにオトコのイキリは実生活でお腹いっぱいなので、創作でまで見なくていいなという気持ちは持っている。
ステイサムもステイサムなんだけどステイサムすぎず、終始おっかさんが強い感じなのがハマったみたい。
北海道展が行われているので、仕事帰りに百貨店に寄った。
欲しいと思った鶏の半身揚げは売り切れてしまっていたため、断念。人気のお店はどこも大行列で、チャチャっと買えそうな柳月のかぼちゃのバスクチーズケーキを買い、ルタオのソフトクリームを食べた。
バスチーは会社の先輩のおすすめなので食べるのが楽しみ!冷凍だからまだ食べていない。いつ食べよう。
帰ってきて風を通そうと窓を開けたら外が大雨だった。帰ってくる途中は全然降っていなかったのに!狭い我が家の玄関からリビングまでの移動時間で、あんなに降り出しちゃったなんて信じられなかった。
9月13日(金)
『インサイド・ヘッド』を見始めた。主人公の女の子が親が不機嫌になった時にちょけてみたりするのシーンで心がぐちゃぐちゃになってしまった。半分くらいまでは見たんだけど、一気見する元気がなく。続きどうなるのかな。幸せになってくれ。
帰宅時はスコーンパーティ(スコーンがたくさん集まっているイベント)に寄った。スコーンサンドなる、新型・日本独特進化を遂げたものもたくさんある中で、プレーンのスコーンをあれこれと買った。
夫に迎えにきてもらって、一緒に居酒屋に寄ってご飯を食べた。
夫は20年くらい前までは友人たちと週5で外食(居酒屋3焼肉2)するような、絵に描いたような田舎の地元ヤンキーだった。名古屋に出てきてからは友達も作らないし、わたしはお酒は飲めないしで、居酒屋に行く機会を逸しているが、居酒屋は大好きらしい。チェーンとはいえ久しぶりに行けて楽しそうだった。
9月14日(土)
せともの祭へ行った。
最近、巷で瀬戸物らしい瀬戸物をほとんどお見かけしないので、本場なあらあるかと期待してせともの祭に行ったのだけれど、わたしの思う瀬戸物はほとんどなかった。
ちなみにわたしの思う瀬戸物というのは、白い磁胎に呉須で絵付けが〜みたいなやつである。旅館の茶碗みたいなやつ。流行らないんだろうな。わたしも欲しいと言いつつ、全部それにしたいわけでもないし。
作家もののブースもあった。が、そういうちゃんとしたものはもう少し冷静な判断が下せるところで購入したいので、今回はさらっと拝見するに留める。
奥の方で、瀬戸染付ワークショップというのが開催されていたので参加した。
焼成前の呉須は本当にチャコールグレーで、北川民次の絵を思い出させるくすみっぷりだった。魔法みたいに色が変わる。画家の言葉を思い出す。
作品は、せっかく瀬戸だし北川民次の朝鮮アザミ風の絵を描いてみたのだけれど、係の人に「これはなんですか?」と突っ込まれてしまった。絵心がないって悲しい。
後日受け取りなので、どのような仕上がりになっているかはお楽しみ。
焼成前も撮影しておけばよかったのだけれど失念していた。残念。
せっかく瀬戸まで行くのだから、北川民次を市美術館まで見に行くつもりだったけれど、お祭りの高揚感から変な精神状態だったのでこちらも断念。
9月15日(日)
掃除などをするつもりだったけれども、朝から夕方まで、ズーーーーーっとダラダラしてしまった。でも三連休だから!明日も休みだから!!と自分に言い聞かせた。
以下写真