我が家のジェリーキャット・全21体を紹介します!【前編】
イギリス生まれのぬいぐるみブランドで、今年25周年を迎えたジェリーキャット。
3月に1体目をお迎えして、あれよあれよという間に21体となりました。どの子も違った魅力があり、今後もどんどん増えていく予感がします。
今回は、お迎えした日時順に
お迎えした場所/公式サイトにある紹介文の日本語訳/特徴
について書きたいと思います。
翻訳に関してはど素人のため、力不足でやや不自然な部分もあるかと思いますが、ご了承ください。間違えている部分があれば、そっと教えてもらえると嬉しいです。
数が多いので、前編・後編に分けてご紹介します。
ハンバーガー - Amuseables Burger
お迎え場所: Jellycat Diner(New York)
紹介文日本語訳:
”あらゆるバーベキューパーティーの主役・アミューザブル バーガーはお洒落にキメている!輝く2トーンのゴールデンバンズで、コーデュロイの腕、ふんわりとした緑のピクルス、スエードのような黄色いチーズ、クシャッとしたレタスをサンドしている。そしてもちろん!モコモコでとっても分厚いパティもね!”
特徴:
ハンバーガーの具材を様々な布で表現していて、いろんな手触りを楽しめます。バンズの色は上下ともに同じ色かと思いきや、下の方が1トーン明るくなっています。次に紹介するピザと同じツートーンカラーで、並べてみると違いが分かりやすいです。
ニューヨークにあるジェリーキャットダイナーで購入したため、可愛い箱に詰めてくれました。
ピザ - Amuseables Slice of Pizza
お迎え場所: Jellycat Diner(New York)
紹介文日本語訳:
”イタリアのナポリからニューヨークへ!みんな大好きなアミューザブル・スライス・オブ・ピザが登場!美味しそうな色合いの素晴らしいV字型。 この個性的なamico(イタリア語で”友だち”)は、ムービーナイトの達人だ!柔らかいツートーンカラーの生地にリッチな赤いマリナーラソース。クリーミーなモッツァレラとスエードのようなオリーブと葉をトッピング。さらに、ドラマティックなジェスチャーができるコーデュロイの腕までついている! これはPrima(イタリア語で”最高の”)ピザだ!”
特徴:
ピザの本場・イタリアのナポリからやってきた!ということで、紹介文はイタリア語混じりです。ナポリからニューヨークへ!と記載があるので、初登場はニューヨークのジェリーキャットダイナーだったのかな?と思いました。マリナーラソースはトマトソースの1種です。
食べたくなってしまうような等身大の大きさで、左右に広げた両腕がとってもキュートです。
エスプレッソ - Amuseables Espresso cup
お迎え場所: Amazon
紹介文日本語訳:
”アミューザブル・エスプレッソ カップは小さいけれど、力強くて存在感たっぷり!元気一杯で優しくて、クリーム色のカップに濃厚でとっても美味しいモフモフなコーヒーが入っている。可愛らしいチョコレート色のコーデュロイの足を持ち、いつでもどこでも元気に駆け回る!"
特徴:
足は「ブーツ」と紹介されることが多いように感じましたが、駆け回るのが好きなキャラクターの場合は「足」としているようです。
我が家では、コーヒーメーカーの近くにエスプレッソのぬいぐるみを置いています。仕事前にコーヒーを淹れるとき、必ずニッコリとしたエスプレッソと目が合って癒されます。ハンドルを指で摘み、フワフワを楽しむのも好きです。
クロワッサン - Amuseables Croissant
お迎え場所: MoMA Design Store 表参道
紹介文日本語訳:
"こんにちは、友達!朝ごはんはどう?(ここまでフランス語)アミューザブル・クロワッサンは、パリッとした黄金の皮と、ふんわりとしたペストリーの膨らみが特徴的なかわい子ちゃん。このとっても美味しそうでワンパクな子は、大きな太陽のような笑顔でショコラ色のコーデュロイのブーツを履いている。フワフワのクロワッサンで目覚めて、元気いっぱいな1日をはじめよう!"
特徴:
紹介文はフランス語混じりです。クロワッサンは主に三日月型とひし型があり、こちらのぬいぐるみは三日月型。おしりより両端の方が長いため、座らせるのがちょっと難しいです。でも、とっても魅力的なフォルムで、眺めていると焼きたてのパンの香りを思い出します。
桃 - Amuseables Peach
お迎え場所: 原宿エトフ
紹介文日本語訳:
"完璧に熟していて、思わず抱きしめたくなるまん丸なフォルムのアミューザブル・ピーチは、自然の甘みをお届けする。遊び心のあるディテールで、柔くてフワフワな毛並みに、甘いファッジ色のコーデュロイのブーツを履き、おしゃれなエクボがある。さらに、コーデュロイの茎とステッチ入りのスエードの葉っぱも付いている。この桃は、まるで果樹園から笑顔を運んで来るかのようだ。"
特徴:
私が持っている21体のジェリーキャットの中で、一番手触りが好きなのが桃です。フワッフワでまん丸で、紹介文のとおり抱きしめたくなります!
ファッジ色のブーツの"ファッジ"というのは馴染みがありませんが、イギリス生まれの定番菓子だそうです。見た目はキャラメルに似ています。自然な甘さの桃で、かなり甘いらしいファッジの色をしたブーツを履いているという、あまーい紹介文となっています。
桃の割れ目は"おしり"というイメージが個人的にあったのですが、お顔の横に配置して"おしゃれなエクボ"と表現しているのが天才だと思いました。
多肉植物 - Silly Succulent Azulita
お迎え場所: 原宿エトフ
紹介文日本語訳:
"お茶目な多肉植物は、とても長い間水を飲まなくてもへっちゃら!大きくて柔らかいフニフニしたスエードの葉っぱに水を蓄えているから、この素敵な友達はいつでも水分補給できるよ。おしゃれで陽気な姿はまだら模様のフェルトのポットに収まり、素敵なコーデュロイの短いブーツを履いている。"
特徴:
多肉植物はスエードの生地にワタがたっぷり入っていて、プニプニと指で挟んで遊びたくなります。
上部の植物を引き立たせるためか、植物シリーズはブーツの赤味が控えめです。多肉植物の紹介文で気になったのは、コーデュロイのブーツを"needle-cord"としているところです。ニードルは極細の畝(うね)を指しますが、他のぬいぐるみと畝の細さに違いはないように見えます。needle(針)と多肉のとんがった先っちょのイメージを掛けて、このような表現にしたのかな?と思いました。
植物のぬいぐるみは、猫がいる我が家でも気軽に取り入れられる植物で、とても気に入っています。
赤面するゆで卵 - Amuseables Boiled Egg Blushing
お迎え場所: Spot Write(楽天市場)
紹介文日本語訳:
"アミューザブル・ボイルド・エッグ・ブラッシングは、秘密を持つフワフワな子だ!この恥ずかしがり屋の友達は、愛嬌たっぷりなステッチの笑顔と、桃色のほっぺが特徴。クリーム色のマシュマロのような毛並みと陽気な黄身、そしてこんがりとしたトーストみたいな色のコーデュロイの短いブーツを履いている。笑い上戸な卵は、いつもつい笑いが止まらなくなっちゃうんだ!"
特徴:
ゆで卵のぬいぐるみはなぜか種類が多く、通常の丸い目やサングラス姿など色々あります。こちらは赤面した卵で、弧を描いた目元と桃色のほっぺが可愛いらしいです。"陽気な"、”トーストみたいな”といった紹介文から、晴れた日の朝食をイメージさせます。
ドングリ - Amuseables Acorn
お迎え場所: 博品館
紹介文日本語訳:
"森のまあるいワンパク小僧、アミューザブル・アコーンは、ナッツのようなブラウンの毛並みで、モコモコのベレー帽と立派なスエードの茎を持っている。この親しみやすいドングリは、秋が待ちきれなくて、チョコレート色のコーデュロイの足で森の中を駆け回っている!"
特徴:
手のひらサイズでどっしりとしたドングリです。手に乗せて、もう片方の手でフワフワの帽子を撫でたくなります。私のイメージするドングリより立派で、イギリスのドングリは日本より大きいのかな?と疑問に思いました。
エスプレッソと同じ、駆け回るのが好きなタイプみたいです。
豆 - Amuseables Bean
お迎え場所: 原宿エトフ(オンライン)
紹介文日本語訳:
”アミューザブル・ビーンは、、たくさんの豆でいっぱい!だから、このお茶目な子は、こんなに上手く座っていられるんだ!にっこり笑ったジンジャー色の元気な豆は、フワフワで好奇心旺盛だ。ヴィーガンの友達へのパーフェクトな贈り物、あるいは遊び心のあるシェフのアシスタントにもピッタリ!料理をしている間、この元気な豆をカウンターに置いてみて。”
特徴:
ジェリーキャットのぬいぐるみはどれも、おしりの部分にビーズが詰まっています。そのおかげで安定して座ることができます(キーチェーンは除く)。みんなそうなのですが、豆粒サイズのビーズを豆に見立てて、上手く座れるのを強調したかったのだと思います。もしかして本当に豆が入っていたりして。
豆は丸い頭のため、帽子やカチューシャがよく似合います。
生姜 - Amuseables Ginger
お迎え場所: 原宿エトフ(オンライン)
紹介文日本語訳:
"シェフの親友・アミューザブル・ジンジャーは、食卓にワクワクを運んでくる!ゴールドのファーはとても柔らかく、様々な形の太いコブは、驚くほどフワフワしている。このユニークな根っこは、タフィー色のコーデュロイのブーツを履き、陽気でにっこり笑った刺繍が施されている。"
特徴:
節がいっぱいついた立派な生姜で、万歳しているようで可愛いです。モソモソとした布が、生姜らしくもあり手触り抜群です。
紹介文に出てくる"タフィー色"はあまり馴染みないですが、イギリス発祥のお菓子だそうです。キャラメルやファッジに似ていて、ナッツやチョコレートなど様々な具材を混ぜ込んでいるのが特徴です。
おわりに
10体をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ジェリーキャットの紹介文は、モチーフに関連した単語を上手く取り入れて、ぬいぐるみの特徴を表現していますよね。こだわりが詰まっている、魅力たっぷりなぬいぐるみだと思います。
イギリスのお菓子も登場して、食べてみたくなりました。
それでは、後半に続きます!