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スウェーデンのバイキングと日本の侍 


バイキングは〇○説

ちなみにVikingはヴィーキングと発音するが、ここではバイキングとする。
通常800ー1050年頃をバイキング時代と呼ぶ。バイキングは北欧の海賊を指す。この時代に多くのバイキングが長い航海に出て略奪、貿易をし、新しい地域を植民地化していった。デンマーク、ノルウェーのバイキングはイングランド、アイルランド、アイスランド、グリーンランド、果てはアメリカ大陸まで渡ったようだ。スウェーデンのバイキングは東方へ向かい、ロシアの河川沿いにコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)まで渡ったとされている。とここまでは調べるとわかることである。

ここからは、とあるヴァイキング農場で聞いた話。
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そのバイキング達が実は日本まで渡っていた。ところが突如日本の浜辺に現れた、初めて見る大きな体格の髭もじゃで赤ら顔のバイキング達を、侍たちが刀でたちまちに切り捨て、船を沈めたというのだ。そして、昔話などによく出てくる鬼は実はバイキングだったのではないか?というオチ。日本人としては、侍が大活躍の部分に大いに嬉しくなったが

ヴァイキング=鬼

というオチは突拍子もないが面白い。当時の日本人がもし本当に浜辺に現れたヴァイキング達を初めて見たとしたら。。。鬼に見えたかも。。。
その逆はどうだったろう?日本人は一体何に見えたのだろうか。
その衝撃に思いを馳せた。テルマエロマエでは、平和的に日本の文化や人々と交流し、それらをローマ帝国に持ち帰って取り入れていたが、バイキングもそうであったら面白いな。とは言え、彼らは全員侍に鬼退治のごとくやられてしまった為、持ち帰ることはできなかったか。壮大な歴史のロマンを感じる。

念の為chatGPTに聞いたら、実はしつこく何度も聞いたが何度も否定された。もちろん信じてはいなかったが。

この話を聞いたのはずいぶん前の話。話してくれたお兄さんはもしかしたら「これは僕の想像だけど」とか、「こんなことがあったら面白いな」とか言っていたのかな。記憶にない。来場者全員に話していないことを祈る。



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