ウィロック、少ないゴール数を嘆く「シアラーにアドバイスを…」
ジョー・ウィロックがイギリス紙「Telegraph」のインタビューに応え、今シーズンの得点数の少なさを嘆いている。
ウィロックは今シーズン、プレミアリーグで3ゴールと数字を残せていない。アーセナルからのローンでプレーしていた20-21シーズンには終盤戦で7試合連続得点をマークするなど類稀なるゴールセンスを発揮していたが、現在は鳴りを潜めている印象だ。
とはいえウィロック自信の評価はむしろ当時よりも上がっている。エディ・ハウ監督の就任後はスタメンをキープしており、今季は6アシストを記録するなどチャンスメイクの力が向上した印象だ。
「ディフェンス面でもオフェンス面でも、全体的に成長できているし、今までよりも試合に入り込んで影響を与えられていると思う。自分の役割への理解度も高まっているけど、まだまだ学ぶことも多い」
「もっとゴールを決めなきゃいけないのはわかっている。今シーズンはそれができていなくてムカつくね。獲れそうな位置にいるのにチャンスをモノにできていないんだ」
フットボール情報サイト「Understat」が提供するデータによれば、ウィロックは今季のリーグ戦で7.15のxGを記録している。7点分のチャンスがあったにも関わらずそのうち4点分のチャンスを逸してきたことになる。
「アラン(・シアラー)にアドバイスをもらったほうがいいかもね。スタッツを見たんだけど、決めるところを決めていれば、ヨーロッパ中のミッドフィールダーでもトップクラスの成績だったはずなんだ」
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