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ハウ、リッチーの残留を希望「来季も共に闘っていきたい」
エディ・ハウ監督がベテランのMFマット・リッチーを称賛した。地元紙「Chronicle」が伝えている。
「マティはまだプレーする強い意欲を持っている。練習を見ていればそれは明らかさ。大きなエネルギーをもたらせる存在なんだ」
「彼自身が今シーズンはそれをよくコントロールしてくれている。試合に出れていない分、どの選手よりもハードに練習をこなしているんだ」
リッチーは今シーズン、交代で4度の出場に留まっており、スタメン争いに絡めていない。昨シーズンが開幕した頃には不動のレギュラーだったことを考えると物足りない成績ではあるが、決してハウからの評価が低いわけではないようだ。
「舞台裏で彼がどれだけ重要な存在か、これまでに何度も言ってきたよね。わっかい選手にとっては、どう振る舞い、どう行動すれば良いのか、そのお手本のような存在だ」
今季で契約満了を迎えるリッチーだが、これについても指揮官は契約延長を望んでいることを明かした。
「彼はリーダーシップを有効活用できるんだ。ニューカッスルで来季も共に闘っていきたいと思っているが、その前に話し合いが必要になる」
なおリッチーは足の負傷により今季の残りの試合を欠場することが濃厚となっている。新契約に合意できなければ、このままクラブを去る可能性も否定できない。残留を望んでいるとハウはコメントしたものの、選手本人がどの様な意思を持っているかは不透明だ。