新戦力バーンズ、途中出場から1G1Aに喜び「全ての瞬間を楽しんだ」
ニューカッスルでの公式戦デビューを果たしたハーヴィー・バーンズが、試合後に「BBC Newcastle」のインタビューに応えた。
今夏ミランからサンドロ・トナーリを引き抜くなどスカッドを強化してきたマグパイズは、プレミアリーグの開幕戦でアストン・ヴィラと対戦し、5-1で勝利した。レスターから加わったバーンズはベンチスタートとなったが、途中出場するなりカラム・ウィルソンの得点をアシストすると、後半アディショナルタイムには自らゴールを奪い、出場22分で1ゴール1アシストと結果を残している。
「良いスタートになった。全ての瞬間を楽しんでいたし、プレーした時にはそれを表現できたと思う。ここにこれて興奮しているし、途中出場した時には良いインパクトをもたらしたいと思っていたんだ」
「素晴らしかったね。ヴィラは良いチームだ。プレシーズンでも対戦していたから、彼らの戦い方は少し把握していた部分もある。彼らは今シーズン本当に強くなると思うから、このパフォーマンスと結果は印象的なものになるだろう。最初の試合はいつだって良い結果を持ち帰って流れに乗りたいものさ。今日はそれが実現したんだ」
バーンズは7月末にニューカッスルへの加入が決まったばかりで、プレシーズンでまともに出場したのは1週間前のビジャレアル戦のみ。それでもその試合で2ゴールをマークし能力の高さはアピールしていた。ヴィラ戦でも左サイドから多くのチャンスを作り、すでにチームにとっての重要な戦力と言っていいだろう。
「うまくチームに馴染めたと思う。レスターでは何度か練習に出れない時があったし、来た時には皆に追いつかなければいけなかった」
「今は落ち着いてきたし、実際よりも長くここにいるような気分だね。本当に良いヤツばかりなんだ。ピッチでもそれが現れたと思う。スタイルに慣れてきたし、シーズン通してこれが続くことを願っている」