「情け容赦は存在しない」 トリッピアー、ブライトン戦の完敗を反省
キーラン・トリッピアーがブライトン戦後にコメントを残している。内容を地元紙「Northern Echo」が伝えている。
「情け容赦は存在しない。それがプレミアリーグなんだ」
トリッピアーの言葉通り、前半に複数回あったチャンスを逃したニューカッスルは、ブライトンの若きエースFWエヴァン・ファーガソンにハットトリックを献上し、苦しい状況に追い込まれた。
「どんな相手も強敵で、勇敢に戦わなければいけない」
「最初の5分で2点リードの状況を作ることもできたはずだ。チャンスを活かせるかが違いを生み出したといえる」
試合終盤にカラム・ウィルソンのゴールで1点を返したものの、結局1-3で完敗を喫することになった。これでマンチェスター・シティ、リヴァプールに続いて3連敗となり、開幕4試合で1勝3敗と、チームは苦しいスタートになっている。
「3点差がついても、僕らは集中し団結して戦い続けたよ。時には負けをポジティブに捉えることも必要だ。リセットする期間があるし、その後にはビッグゲームも控えているからね」
トリッピアーはイングランド代表に招集されており、ウクライナ、スコットランドと2試合を戦う予定。その後ニューカッスルに戻ってブレントフォードとのホームゲームに臨む。