見出し画像

N. 僕のスターティングノート(2020/8/29)

【磯子区エンディングノート】

テーマソングを作らせて頂き、リード曲の「僕のスターティングノート」Music Video制作までご依頼頂きました。

昨年、話し方講座の講師としてお邪魔してご好評頂き区役所職員の方々に定期的にボイストレーニングさせてもらってました。で、毎回打ち上げがあった。ボイトレの最後に歌のリクエストを頂き「LOVE」を何度か歌ってたんやけど打ち上げの席で隣になった職員の方から初めて「エンディングノート」の話を伺った。

たいそうLOVEを気に入ってくださり「LOVEみたいな曲がエンディングノートのテーマソングになったら、もっと広くエンディングノートの存在を知ってもらえると思うんですよね~」と。いつもの調子で

新曲作りますよ!

な~んて話してたのがことの始まり。そう!きっかけは飲み会ww で正式にご依頼頂いたので作ってみたのが

・僕のスターティングノート
・エンディングの音

の2曲。多分、去年の夏くらいかな?とても気に入って下さり、そこから話が大きくなって行った。2曲の音源制作に加えて「僕のスターティングノート」のMV(エンディングノートの趣旨が伝わるモノ)の制作までご依頼頂いた。レコーディングに入ったのが5月かな?正確にいうと炭竃くんとラフを作り始めたのは2月かな?6/20に予定してた関内ホールでのコンサートで発売予定だったアルバムに収録するつもりで進めてた。結果的にアルバムは先送りしたけどアレンジはその頃から進めてた。

当初、音源のMIXマスタリングやMV制作はそれぞれその道のエキスパートに依頼する予定やったんやけど、、、コロナやスケジュールなど様々な問題から気付けば自前でやる事にww 本ちゃんの音源編集をマジで取り組んだのはホンマ久しぶり。次にやるのは自分のソロ音源かな~?って思ってたから嬉しい誤算でした。

今ってAIで音源編集出来るんよね。

そのソフトも割と安価で購入出来るご時世。実は俺も買ってみた(笑)。けどね、、、これは技術があるとかそういう話ではなくて、、、どう聴いても自分の編集の方が音が良いんよね。スピードも速いんよね。不思議やわ。これまで培った経験 vs AIで今回に限っては経験の圧勝でした。とはいえ近い将来、明らかにAIが取って代わる気もする。そうなる前に、しかも「エンディングノート」というテーマの曲で音源編集出来たのはありがたかったな~と。炭竃くんから受け取ったサウンドをより温かく、宇田さんから受け取ったボーカルをより艶やかに、庭瀬のアコギを煌びやかに、、、編集してますので乞うご期待!

そして映像編集に関して!

これまたまさかの編集担当する事に。「雨のちHello again」の全曲紹介動画を作ったのが動画編集の始まりかな?あれは全てiPhoneで作ったからある意味では今より大変やったかも(笑)。その後「天体ショー」の手作りMVをMacで作ってみたものの、、、個人的には動画編集には向いてないと思ったのが本音。なので、まさか本ちゃんのMV、しかも割と大役な作品を手がける事になろうとは!

タイミングって大事。ご存知の通り長年Macユーザー、軽いApple信者だった庭瀬ですが7月から立ち上げた新規音楽スクールの環境を全てWindowsに移行した事で環境が激変!動画編集ソフトも一変した。あの劇的なチェンジが無ければとてもじゃ無いけどMVの編集は無理やったな~と。浅いながらも両者での映像編集を経験した体感でいうと、、、Windowsでの編集の方が10倍くらい速い気がする。そもそもマシンスペックに起因するからそこが原因であり理由なんやけどね。ゼロから覚え直したにも関わらずそう思うから、、、Windows恐るべし!って感じ。

僕は何かを制作する時、ひとまず叩き台となる原案的なものを先ず作る。保存時、データに名前を付ける際に後ろに必ず「_Ver1」と入れる。そこから微調整して書き出す度に数字を増やして行く。音源編集の場合は大体Ver3~4で完成するのが常。今回のMVの完成版は「_Ver11」やった。この数字は世に出ない庭瀬だけのモノ。積み上げた回数みたいで愛おしいww

向いてるか向いてないかでいうと、、、まだ分からないけど作ってて楽しかった!音源にしろ映像にしろ「編集」という孤独な作業が割と好きなんかも。ライブでめちゃくちゃ集中して自分の演奏と歌と向き合うあの感覚に似てる。あと良かったのは絶妙のタイミングで始まったYouTubeチャレンジ!時間的には同時進行で大変さはあったものの、ソフトを覚えるという点では相乗効果が絶大やった。説明書を読まない庭瀬としては技術と知識は触る時間と濃度に比例するからホンマ丁度良かった。

改めてN.U.が2人組で良かったと思う瞬間の一つが制作に入った時。これがソロ活動やったら、出来たものの方向性これで良いんかな?的な不安要素をリリースまで抱えるはずなんよね。物づくりには必ずいわゆる第三者の意見が必要やと思ってて、そういう意味で一番最初にチェックしてくれる人がいる、しかもそれがメンバーってのは有難い環境なんよね。今更気を遣い合う事もなくww バンバン意見と感想飛んで来るのはとてもクリエイティブな環境。

と、俯瞰で今の状況や環境を見るととても恵まれてるな~って朝焼けを見ながらしみじみ帰宅。全ては2021.1.11神奈川県民大ホールに繋がる気がしてならない今日この頃。この作品を通して「エンディングノート」の存在を新たに知ってくれる人が出たら嬉しいな~、同時にN.U.を知ってくれる人が増える事を願いつつ!

ブログというよりは自分メモ的な日記でした~。もうすぐ今日のYouTubeが上がる時間やんww 毎日チャレンジもお楽しみ下さい!

以上、朝焼けがキレイな横浜より庭瀬でした♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?