自然は常に変化する 人間は自然の一部だから 人間も常に変化している 当然こころもからだも常に変化している 私達はそもそも揺れ動くものなので、ずっと一定ではいられない では「健康」は、どうだろうか? 私達は健康と聞くと、ある一定の基準があってそこから上は健康、そこから下は健康じゃないと認識しがち あるいは薬を飲んでないから健康、薬を飲んでるから病気だと考える人もいるかもしれない しかし、毎日毎日私は不健康と思ってる人にも、今日は昨日より体が楽だなとか、体はしんどいけど気分はい
薬剤師をしていて感じること。 この薬を飲んで、飲み続けて、患者さんは本当に健康になってるんだろうか? 私たちの体はまだまだわからないことだらけ。 西洋医学の視点で細部を診ることも必要だけど、東洋医学の視点で全体を診ることを忘れてはいけない。 そして健康は体と心の両輪で考える。 昨今は健康志向の高まりで健康産業が拡大しているので、情報はあちらこちらに溢れている。その中から、費用対効果の高いもの、最新のもの、即効性のあるもの、できるだけナチュラルなもの等々、それぞれの観点から
今回は、私が東洋医学を学ぶ中で一番印象に残ってる自然体の話から。 ある日先輩に出された質問 「自然体」ってどういうことだと思う? ありのまま、リラックスした、力が入っていない、気持ちに素直、、、、 先輩からは、半分正解、半分不正解と。 その前に、東洋医学の大切な大前提を二つ。 一つ目は「天人合一」 人は自然界の一部であるということ。 人が自然(山や海など身近な自然だけでなく、太陽、月、地球、宇宙など人間の力が及ばないとにかくでっかい存在)の影響を受けるのは当然で、むしろ
はじめまして。 薬剤師をしておりますnudaです。 簡単な経歴は、大学卒業後総合病院で働いた後、漢方薬局にて漢方相談をしておりました。その間海外留学、妊活等々今の私を作り上げるイベントは様々あるのですが、、それはまた追々。 そんな私が今noteを始めるのは、東洋医学を学んだことで人生観が変わったことがベースにはあるのですが、特にここ数年コロナの影響もあって今まで信じてた医療に疑問を持つようになったことや、また膨大な情報があふれ、かつどんどん変化していく時代の中、何が正しくて何