赤ちゃんと過ごす「お家時間/ステイホーム」絵本セレクション♡

◇おススメ絵本分類別ランキング

◇絵本全体ランキング

1位　あかあかくろくろ
2位　いないいないばあ改版
3位　しましまぐるぐる
4位　ティーズアンドリード
5位　布絵本

◇食べ物絵本

1位　いただきまあす
2位　いただきますあそび
3位　いただきまーす
4位　いちご
5位　いろいろいちご

◇リズム、色、形絵本　

1位　きんぎょがにげた
2位　おつきさま こんばんは
3位　ころころころ
4位　てんてんてん

◇のりもの絵本

1位　がたんごとんがたんごとん
2位　ぶーぶーじどうしゃ
3位　かんかんかん
4位　バルンくん

◇親子絵本

1位　どうぶつおやこ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２位　だっこだっこだ～いすき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３位　ひよこさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◇0歳におすすめの絵本

【1】『いない いない ばあ』
文：松谷みよ子　絵：瀬川康男　童心社

☆こんな本
「にゃあにゃが　いないいない　ばあ」など、色んな動物がいないいないばあをしてくれる、このシンプルなくり返しがたまらなく楽しい、超ロングセラーです♪

☆読み聞かせのコツ
この絵本を初めて読むときは、まずいないいないばあ遊びをしましょう。　乳児はその楽しさを経験しないまま、いきなり絵本で遊びを楽しむことはできません。たっぷり遊び、その延長で読み聞かせましょう。「いない いない ばあ」で絵と子どもが向き合えるよう、絵本の位置や高さに気をつけます。くり返し何回でも楽しめる1冊です。

2】『パタパタあそぼう　いない いない ばあ！』
ジュリアーノ・フェリー／作　小学館

☆こんな本
集団より、1対1が適した簡単なしかけの絵本です。ひとり座りができない子はひざに乗せ、一緒に絵本と向き合いましょう。

☆読み聞かせのコツ
表紙以外に言葉はありません。話しかけながら、ゆっくりしかけをめくってください。言葉がけをしてあげるとママの声でも喜んでくれます。お気に入りのページは、くり返し何回でも遊ぶといいですね。

【3】『だるまさんが』
作・絵：かがくい ひろし　ブロンズ新社

☆こんな本
「だるまさんが」ときたら……遊びを知っていたら余計に「転んだ？」と思いますよね。でもここに描かれただるまさんは、次々に予想外のリアクションを見せます！

☆読み聞かせのコツ
0歳児も5歳児も一緒に楽しめる幅広く愛される絵本です。「だ・る・ま・さ・ん・が」のページはリズミカルに読んだ後、間をとってから次のページへ。「どてっ」で子どもたちは大喜びをしますが、少し待てば次への期待感からか、ちゃんと絵本に集中します。だるまさんになりきって体を動かしたり、「どてっ」などの擬声語を別の名前に変えて読んだり、さまざまに遊べます。

【4】『くっついた』
作・絵：三浦太郎　こぐま社

☆こんな本
あひるさんとあひるさんのくちばしが、ぞうさんとぞうさんのお鼻が……「くっついた！」。最後には、「わたし」のほっぺとおとうさんのほっぺもくっついちゃいます！

☆読み聞かせのコツ
0歳児さんには「くっつく」ことも遊びです。読み聞かせというより、歌うように読み、ぴたっとくっついて遊んであげてください。くり返しの「くっついた」は、大げさに読まずにすると反応が良くなります。言葉を覚え始めた子どもはシンプルな言葉のくり返しが楽しく、「たぁ」「たぁ」と語尾だけ一緒に参加したりしてくれます。「くっついた」は、頬を両手でやさしく包むしぐさでもいいですね。友達同士でも楽しめる1冊です。

【5】『ばいばい』
作 ･ 絵：まつい のりこ　偕成社

☆こんな本
いろんな動物が出てきて「こんにちは」「ばいばい」をします。はっきりとした色使いや、めくりやすい構造で、小さい子にとっても引き付けられる色と絵で夢中になってくれます。

☆読み聞かせのコツ
「こんにちは」と「ばいばい」のくり返しが楽しい絵本。最初は、お辞儀をして「こんにちは」、手を振って「ばいばい」と、遊びながら読むとよいでしょう。何回か読むうちに、自然に「こんにちは」「ばいばい」の遊びが始まります。挨拶ですから、きちんと子どもと目を合わせて読んでください。シンプルな言葉だけに、子どもの母語になる地域のイントネーションが反映されます。挨拶を習慣化するために、読んであげるのにも適切な絵本です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。今回は0歳さんを中心として、おすすめの絵本をご紹介させていただきました。色々な絵本がありますが、どれが適切なのかなと迷うママさんも多いかと思います。　　　　赤ちゃんとのお家時間に、大人も絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。

楽しいお家時間を赤ちゃんと過ごせますように。