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名前を活かしてみて気づくこと
ワカモノへ向けて書く使命詩(しめいうた)。
100枚を書いています。
ゆっくりだけれども、コツコツ続けて30枚。
実際にお届けできたものもあり嬉しいです。
ふやしてみたして30枚
許可を得ていないもの、ワカモノ以外の世代の方へも書かせていただいているので、40枚ほどでしょうか。
昨年ハガキで書き始めた頃から70名ほどに。
書いてきた分の言葉の蔵も増えてきているので、
これはまさに宝物。
家族へ書かせていただいたものも食卓のいつも見えるところに飾っていただけたりと、この上なく嬉しいです。
「名前」
”名”という字は名作、名曲、名品など大事なものや素晴らしいものにつけられます。
名前を持っているということはそれだけで素晴らしいこと。
名前は名付けの意味だけではなく、
あいうえお50音を紐解いてゆくと、
名前が持つ深い意味を知ることができます。
実際に自分の名前を活かしてみると、
人と響き合うとても素敵な宝物だと気づきました。
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名前を響かせてゆこう。
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次のステップへ
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50音にはひとつひとつに意味があり、
それが名前にも影響しています。
名前の響きから使命を紐解くものが名前のことだま®です。
日本古来の叡智、先人が大切にしていたことだまを紐解いてゆくと、
そこには名前を通して自らの使命を知ることができます。
そして、先人たちが大切にしていたものも見えてきます。
豊かに日々を過ごすためのヒント、
それが一番身近な自分の名前にありました。
その名前のことだま®でわかる名前の使命を詩にしたのが、
【使命詩(しめいうた)】です。
使命詩をきっかけに自分の名前を好きになってほしい。
名前が好きな人ももっと名前を好きになってほしい。
名前ははじめて受け取る大切な贈り物。
親の願いであり、祈り。
そして、両親が必要としていた「音」、
時代や社会、
家系が必要としていた「音」です。
私たちは必要とされている名前を受け取って生まれてきました。
すでに名前には役割(使命)が記されているのですね。
両親が、
家系が、
社会が、
時代が、
あなたを呼んでいました。
あなただからできること。
僕も名前を活かしてみて気づくことがあります。
出会う人のためにわたしの名前を響かせる。
出会いはお互いにそれぞれの名前の音を働きを必要としているのかもしれませんね。
僕の好きなアーティスト「ちむぐくる」さん。
創作太鼓衆「美らさ」さんも「ちむぐくる」さんをきっかけに知りました。
僕らの結婚式披露宴でも美らささんに演じていただきました。(最高の思い出でした涙。)
(ちなみに僕のアイコンはその披露宴の舞台幕を自分で書いた時の写真です。with 息子)
沖縄といえば「エイサー」というほど、太鼓と演舞。
本来のエイサーは、お盆に先祖の霊を送るため行われます。
先祖との関わりの大切さを教えてくれた沖縄。
大切な文化はエイサーにもそのまま現れていますね。
結婚式でエイサーをしたかったのは、まさに
僕らご先祖へ届けたかった今までの軌跡と新たな始まり。
息子も一緒にいたからこそ、さらにその想いは強かったです。
子どもにかかわる仕事をしてきた僕たち夫婦だからこそ、
大切なものをそのままに、「伝統」と「創作」という子どもたちの演舞が加わり最高の舞台となりました。
時代は変わる。
時代に合わせて変わってゆくものがある。
でもずっと変わらないものがいつの時代にもあると思います。
それをつないでいくことが僕ら夫婦の名前の使命でもあったんです。
(これもまた記事にできそう)
僕はたくや。
たくやの「や」の音。
変わらない大切なものを継承してゆく使命。
沖縄でたくさん感じた大切なもの。
その大きな一つ。
”ちむぐくる”。
今は「命の音」、
=「ぬちぬオト」として表現して活動させていただいています。
だれもが持っている中心の
お名前を響かせてゆく。
さあ、
引き続き名前から始まる物語を、
たくさんの人に体験してもらうため、
今できることを一歩ずつ。
ワカモノへ使命詩を届けてゆきます。
平成の時代は「夢」が大切にされていました。
個を大切にしてきた時代。
そして昭和は人のためを大切にしてきた時代。
そして今は令和。
そのどちらもが大切な時代です。
花を咲かせるためにはしっかりと根を張っていくことが必要ですよね。
根が張っていなければ、花を咲かせる力も弱い。
土台をしっかり。
自分の土台、
そして根=自分のルーツをしっかりと整えて、
花を咲かせていきましょう!
と、また書いていくうちにいろいろ広がってゆくのでした。
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結婚の年、お義父さんが植えてくれたマンゴーもたくさんの実りを。
土が豊かだと実も豊かになりますね✨