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インドネシア滞在記

3本書いたインドネシア滞在記もいよいよ大詰め!!
ここまでかいてもいろんなドラマがあるものだから海外旅行って本当に何が起きるかわからない。ワクワクの連続だと思う。

無事にフェスに参加し最後の晩餐は、現地のカップラーメンを食べた。
それまでに、購入していたカップラーメンだが、日本と同じようにお箸の存在を考えながら、妻に「はぁ!!割りばしもらってない!!」と声を大にして伝えた(笑)
冷静な妻は、いや海外のフォーク入っているからとこちらの動揺をものともせず淡々とフォークの存在をおしえてくれた。

美味しかったラーメン

海外カップラーメンフォーク入りは、初体験!!開けた瞬間からおぉ~とテンションが上がる!味もとてもおいしく最高によかった!お土産にもばっちり購入し食べるのが楽しみである。

フォークに感動

腹痛の時間もあり、二人でホテルで過ごす中で一人では見ることがないお笑いをひたすらみて過ごした(笑)
この期間のお笑い視聴時間は1年分のお笑いに相当する時間見た。

テレビでお笑い見ながら二人してスマホでゲームしてる(笑)
お笑いに(笑)ながら妻のスマホゲームを眺める。
海外でありながら自宅での活動が普通に展開されており幸せな時間だった。

最終日の朝食はホテルが変わったこともあり初の朝食だったが、
ホリデーに入ったからか、旅行当初のヨーロッパ系の観光客よりもアジアの観光客が増えたように感じた。
そして、ここでの朝食だが、歩き回ってもウィンナーがない!!ぐるぐる回ったがウィンナーを見つけることができず・・・
マフィンとハムとホットケーキという食べれそうなものだけを食べた。

食べようと思えるものだけ食べる

本日は、帰国ということもあり時間に余裕をもって行動するということでモールと近くのビーチを往復して空港に向かった。


何度も声に出したバリ〜

モールでは、ビアードパパがやたらあった。ひたすら口には出したが結局食べることもなく終わった。

じいちゃんばあちゃんとうちゃんかあちゃんとお土産を選びながらひたすらウロチョロした。日本だとこんなにのんびり買い物する機会もないので本当に充実した時間になった。最高!!幸せ!!!


スタバでも昼ご飯食べるときもフードをたくさん頼んでシェアしながら食べた。ここで飲んだ飲み物が最高だった!!
アールグレイにホワイトチョコレートソース。
日本では、このホワイトチョコレートソースという名前のものがないので似たようなものにならないかと何度か注文しながら挑戦している。

妻の頼んだアールグレイがとても美味しかった!


ビーチにも歩いていき見知らぬ人に写真も撮ってもらった。

クタビーチまで歩いてきた

そして、このビーチは前述のお笑いyoutubeで紹介されていたこともあり
2人してミサンガ売りのおばさんと吹き矢を売るおじさんを探して回った。
似たような人たちを見つけられたので大満足。

インドネシアという地域を見渡すとやたらとタトゥー職人がいる。どこでもかしこでもタトゥーを彫ろうとしてくる。
外国人のタトゥーは普通なのだろう。

雨季のビーチはどこも諸外国からのゴミが来るらしく砂浜はごみやまとかしていた。(木だけでなくペットボトルやプラスチックも多数流れていた)

ビーチからモールへの戻り道でお店にはいり家族にTシャツを買った。
インドネシアで有名な瓶ビールのロゴが入ったTシャツだ。最初は1枚2,000円で売ろうとしてきたので複数枚買い1,250まで安くなった。しかしその後一枚700円で買った人を見たので適正価格とはいくらなのか今でも謎である。

正月に父が着替えてくれた。お土産

モールへ戻り妻の仕事用の鞄を購入するべく動き回った。
最終的にコンバースのお店にたどり着いたのだが、個々の店員が二人が日本人であることに気づき。日本語のレッスン受けるならいくらでしてくれる?という会話があった。インドネシアでの日本への興味・日本語を学ぼうという姿勢は本当に強くあると感じた。

空港から2キロ程度しか離れていない場所ではあったが、移動にはゆうに1時間以上かかった。全然動かない道路。当たり前のように割り込んでくるバイク。

小さいプールぐらい水が溜まってた。

全てが刺激的な海外生活だった。
空港についても4時間ほど余裕はあった。
2人して荷物から充電器を取り出し再び座ってゲームして過ごした。
妻のゲームの腕が本当素晴らしくスイスイクリアしていく姿は感動するととともに見惚れてしまう。

その後、夕食にと2階のバーガーキングに行き
2人でチーズバーガーを頼んだのだがワンサイズだけでここまでちがうのかと思うほどサイズの違うバーガーに笑った。
そして、バーガーでありながらお米がついてくるあたりは外国(インドネシア)ならではというべきか。笑ってしまった。

でかいバーガーとご飯。

時間が迫る中で、時刻表を見るとなんと1時間遅れている!!!
帰国も仁川からの帰国を考えており乗り換えの時間は1時間しかない。つまりもう乗る前から詰んでいた。

絶望の遅れを知らせてくれたボード

英語も韓国語もインドネシア語もできない僕は、笑うしかなくそれをみて不安を募らせる妻は涙するというなんとも言えない時間になった(笑)

落ち着こうと売店でポカリと水を買うも空港価格のため高い!
入る前にポカリは飲み干した。

妻もホームステイ先に帰らないといけないので時間ギリギリ待ってくれていたが手荷物検査の手前で別れた。ずっと動画を取っていてくれたので見える度に手を振った。本当にありがとう。

荷物を預ける際に、仁川までの乗り換えがあるけど間に合う?大丈夫?と事前に準備した英語で尋ねるもばっちり無視されて荷物は鹿児島まで預かります!って軽く流された。

出国前の検査を受けるべく列に並ぶとさっき買った水が引っかかり鞄から出すと容赦なく捨てられた。開けてもいない水。280円は伝わらない言語と共にゴミに捨てられた。

入ってからもお店がたくさんあり時間までの3時間存分に楽しんだ。

クリスマス過ぎても結構クリスマス

インドネシア貨幣をすべて預けてきたため、お金を持たない僕はカードで購入する勇気もなくただただ3時間すぎるのを待った。
飛行機に乗れば充電できるのでひたすらゲームをして過ごした。

1時間遅れの飛行機にやっと乗り込んだ時には1時を過ぎていた。
もう、絶対間に合わないんだな~と絶望と降りてからをどうしようかと不安と闘いながら飛行機での時間を過ごす。

飛行機内では、ひたすら映画を見て過ごした。
クリスマスを終えた飛行機の中でサンタクロースが拉致される映画レッドワンをみていた。今年は、今後体験するかもわからないぬくぬくのメリークリスマスの中だったので何の実感なく過ごしていた。

機内食はわりと好きで食べられるものはすべて食べた。

何言ってるか聞き取れた唯一のご飯(笑)


大韓航空のごはんおいしかった。ありがとう。

さぁ~いよいよ着陸!!
時間はまだ5分ある!走ればワンチャン!とか思いながらも順番に降りる中で、スタッフに呼ばれる声が聞こえる(笑)
近づくと名前をよばれ、乗る予定の飛行機は飛びました!
ホテルで一泊して明日の便に乗ってくださいと足早に伝えられる。

しかし、僕はその日のうちに帰らないといけなかった。
もう一人の家族ボンゴがペットホテルで待っているからだ。

他にも別の乗り換えの人がいたのでその人たちとの処理が終わってやっと僕の番。泊まります。って言われるがそれだけは嫌だったので、福岡とか飛びませんか?日本語で質問する。幸い日本語の少しできる人が担当してくれたので聞きまくった。

韓国を感じる唯一の写真

福岡からの飛ぶJALが満席のため鹿児島まではいけませんが、どうしますか?と言われたが、福岡まで行けば自分で新幹線で帰ります!と伝え福岡行きに切り替えてもらえた。ここも人が多かったので不幸中の幸いである。

時間まではラウンジで待つも人が多くすぐさま退散。

全部辛そうだった

搭乗ゲート付近のモニターに映し出された韓国の別な空港飛行機事故。
どこまでも心配させられる海外旅行だったと思う。
乗る直前担当してくれていた人がまた現れて改めて福岡から鹿児島までの新幹線代は出せません。大丈夫ですか?とタブレットを使って聞いてきたので
OK~!OK~!と笑顔で答えた。一安心したように足早に去っていた(笑)

飛行機乗ったら、また福岡まで時間で機内食が出された。
機内食をこんなに食べる機会もなかなかないだろう。
ごちそうさまでした。写真撮ってなかった…凡ミスすぎる…

隣の韓国人がダンダダンを見ていたので、日本語でネタバレしそうになってしまった。

無事福岡につき、パスポートにスタンプももらい日本に無事入国!

荷物を待つ中で空港で活躍する犬にも出会えて感動。

検疫探知犬

空港からすぐさま博多まで移動し新幹線にも一番後ろの席で荷物を置くことができよゆうをもって過ごせた。

途中川内駅で兄からしめ縄を預かるも僕のお願いしてたやつじゃない!と何のためにあんなに急いだのか不思議な気持ちになった。

無事に、鹿児島につき兄と母が迎えに来ていたのでただいま~と一言伝え車に乗り込んだ。

久々なのに荷物持ちは自分で

僕の10年ぶりの海外滞在記はこれで無事に完結した。

が、翌日のボンゴを引き取るところまでお付き合いいただきたい。
ほんの数行でまとめていく。


翌日9時には迎え行きますと伝えていたので時間10分前には到着した。駐車場はなくぐるぐるしていると足の長いかっこいい犬が見えた!ボンゴだ!その瞬間ボンゴもこちらに気づきあれ〜光じゃないけ~?とずっとこちらを見ていた。
今の今まで両足つけておしっこしていた犬とは思えない(笑)

無事に駐車をすませ迎えいき支払いしているとボンゴが出てきた!
病院も兼ねているそこはたくさんのペットがいたがボンゴが出てきた時のはしゃぎようはみんな笑ってしまうほどだった。

ボンゴにもたくさん愛されていて安心した(笑)

帰りもはしゃいだボンゴは、少し痩せていた。
しっかし、あいかわずの元気で可愛さ満点!

無事に戻って来れてよかったと実感する再会になった。
ありがとうボンゴ。

ボンゴ特等席

本当にこれでインドネシア滞在記は終了。
この後年明けに痛風が再発し地獄の日々を送るのは、また別の機会に書きたい。

長い長いインドネシア滞在記読んでくれてありがとうございました。
妻が海外で働くこと。働く姿に感動し尊敬します。
妻が行かなければ行くことはなかったかもしれないインドネシア。たくさんの出会いに感謝。
インドネシアとの縁がずっと続くようにこれからも活動を続けたいと思います。

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ボンゴやっど
お酒代に使います。乾杯。ありがとうございます。