【日記】2024.01.22.~01.28.
●1月22日 月曜日
週の初めから仕事がバタバタ。
作業スピードが遅かったりしてツケが回ってます、反省。
ひたすらやるしかないのだ。
ダイエットは少しの食事制限と少しの運動を日々積み重ねている。
食事制限は、炭水化物と甘いものを減らす。
運動は、今までダラダラテレビを観たりお風呂上がりにスマホを見ながら髪を乾かしてたりした時間に、ステッパーを踏んでみたりストレッチをしてみたりしている。
体重はすこーしだけ減りつつある。
ひらすらやるしかないのだ。と自分に言い聞かせる。
無理は禁物。どて煮は豚モツ。
●1月23日 火曜日
仕事でバタついてまたも目まぐるしい1日。食べたごはんも何もかも記憶が薄い。
東北新幹線にトラブルがあったようで、大変そうだなーとぼんやりSNSを眺めていたら、昔昔の恩師が新幹線トラブルに巻き込まれているらしいことに気付く。
もう何年も連絡を取っていないので、お疲れ様です頑張ってください…と心で願っておく。願っておくだけ。ファイトです。
●1月24日 水曜日
ほんの少し仕事に余裕が出たなー、と思って終業し、窓の外を見たら雪がざんざか降っていた。
雪がたくさん・途切れずに降っているさまって、なんて表現するべきですか?
わたしは「ざんざか」がいちばん適切だと思うけどな。と考えつつ『雪がざんざか降る』を調べると、意外にも雪が降るさまを「ざんざか」と表現している人が少なからずいて、うれしくなった。ざんざか、しっくりくるよね!
しかし、語源というか言語、擬態語としてはうまく調べられなかった。雨ともまた違うんだよね、雪を指して使いたいの。
辞書づくりの皆さん、何卒よろしくお願いします。
春はあけぼの、雪はざんざか。
●1月25日 木曜日
今シーズンいちばんの積雪。
でも午前中に日は照り、道路の真ん中の雪はすっかりとけた。
これが仙台の平野部のいいところ。
だからわたしは雪があまり嫌いじゃない。
うんざりするほど雪が降る地域に住んでいたら、きっと嫌いだったかもしれないな。
大変な思いされてる皆さんは本当にご苦労さまです…。
●1月26日 金曜日
いつも通り仕事。
仕事中、1番飲むのはお茶。
寒い時期はティーパックなり茶葉なりで、お茶を淹れて飲む。
てかお湯を注いで染み出たもの(?)飲んでる、って面白いな。
葉っぱを乾かして、水ないしお湯に入れて、染み出てる染み出てる!!!ってなった太古の人すごい。
そう考えると出汁はもっとやばい。魚乾かして水ないしお湯に入れて、染み出てる染み出てる!ウッマ!!!ってなるの謎すぎる。
アイディアマンの試行錯誤なのか偶然の産物なのか。人間ってまぢスゴィ。
●1月27日 土曜日
早起きして映画。
久々に映画館で映画。
ゴジラマイナスワン、観よう観ようと思ってて映画館に行きそびれていたらアカデミー賞ノミネートのニュース。
ミーハー心も手伝って、やっと重い腰を上げ映画館に行けました。
わたしはゴジラ映画そのものにはてんで疎くて、初めて観たゴジラが国産前作『シン・ゴジラ』。
黒々とした怪獣が暴れ回るものかと思いきやあんなに重厚な人間ドラマが!と驚いたものです。
今回も、圧倒的脅威を前にした人間の無力さ、決断、団結、そしてそこに至るまでやその後のドラマまですごく楽しめました。市街地大暴れゴジラ、こわいよ。
(作品としての)ゴジラが生まれた経緯はあるけど、このご時世ゴジラという存在を震災とか、そういう抗えない恐ろしいものと重ねてしまう。いま観る意義がある、よい作品でした。
1月28日 日曜日
思い出は、ずっと人の心の中に残るもの。
のはずだけど、見えないものや形がないものは不安だから、人は無くなっていくものに寂しさを覚えてしまうよね。
意味深な切り出しですが、地元にあるイトーヨーカドーが今月末に閉店を迎えるため、ちょっと様子を覗きに行ってきました。(めっちゃくちゃ混んでた)
そこまで家に近いという程ではなかったけど、小さい頃にメモ帳やペンを買ってもらったり、高校生になれば友だちとプリ撮ったりダベったり。オシャレじゃない、『生活』が溢れた商業施設だったな。
スーパーよりかは何でもあって、都会に比べればそれほど無くて。意識はしないけどいつもあって、無くなることなんて考えもしなかった。
個人的な思い出の痕跡、というよりもはや、よき平成の痕跡がひとつ消えていく、そんな気持ちだよ。
今までありがとう、お世話になりました。
そんな1週間でした。