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「個人」というものにこだわってみた結果③

お疲れ様です、谷大輔です。

50円作家という名前で絵を描いたり、たまに個展をやらせてもらっていたりするアーティストです。


本題の前に告知です。


10/20に古町にあるタキザワガレージにて個展を開催させていただきます。


タイトルは『Life. -「生きる」という選択-』


無意識に考えていた「生きるとは」という問いに付き纏う感情や思考を、今できる力で表現しようと思います。

絵の販売も行なっているので、Instagramなどで随時発信していきます。


また、当日は8BAN PARKも開催されているので、PARKに来る予定だった方は、ぜひ、絶対来てください。


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いや本当に、時間の進むスピードが早すぎて大変です。

色々間に合わない!

頑張ります。



「なんでも」から「なにか」へ


さて、前回までは、「個人プレー」をし始めたきっかけから、「個人プレー」をしてみてというところを書いてきました。


まだ読んでない方はぜひ飛んでみてください。


ざっくり言うと、

「個人プレーしてみたら色々な発見があった。」

です。


組織という枠組みを抜けて、個人でやってみたときに初めて、自分のできることや限界を知ることができたという感じでした。


その具体的な「個人プレー」として、自分は「焼きそば屋さん」をやったわけですが、結局それは解散してしまいました。



詳しくは前回の記事を読んでもらえれば分かりますが、なぜ辞める決断に至ったのか。


1番は、「ファーストステップは終わった」と思ったからです。


「個人でやる」という項目はクリアしたので、次の「コンテンツ」に目を向けるようになりました。



うわ、それで絵を描き始めたんだ!と思った察しのいい方、正解です。


ただ、「絵」に落ち着くまでは色々言ってました。

空間デザインだとか、まちづくりだとか、イベントだとか。



誤解なきように言うと、元々上記のようなことは言っていたのですが、1人でやるにはあまりにもコストがかかるし、

よくよく考えたらインテリアに興味もなければ、行政のようなまちづくりにも興味ないし、イベントもキッチンカー呼んで開いたらOKみたいなのには興味ないし、

とか、つらつら小言を並べながらやってなかったので、じゃあそれらを構成してる最小コンテンツ、つまりその当時は飲食をとにかくやってみるか。

的な感じで「個人プレー」をして、また「コンテンツ」に戻ってきたと。



じゃあ、その「コンテンツ」はどう決めるのか。


ここで、ふと4年前の自分を思い出しました。


なぜ新潟へ来たのか。

なぜ「誰もいない」土地にこだわったのか。



なぜ「こんなこと」をしているのか。



実はね、この答えはその当時は出てませんでした。


でも、何個も頭に浮かんできた自分の過去や疑問になんとなく共通していた「自己表現への劣等感」というテーマを軸に、

「じゃあ、自己表現できる。自己表現の劣等感を回復できるコンテンツにすればいいじゃん」

と、大枠を設定して、

ダンスはしなかったけど、ボイトレとかを一回通過して、「絵を描く」というところに辿り着きました。



自分としてはついに、この4年間くらい探していた「手段」を見つけた感覚でした。


なぜ絵を描き始めたのかは以前にも書いてましたね。



ようやく。

ようやく、自分が納得する「手段」を手に入れられたわけですが、また新たな壁が立ちはだかります。





なぜ「こんなこと」をしているのか。




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↓個展の時間が変更になりました。


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【個展『Life.』ー「生きる」という選択ー】


日時:10/20(日)11:00〜16:00

会場:タキザワガレージ6F (8BAN PARK会場内)
新潟市中央区東堀前通9番町1383−1

入場料:無料(販売あり)



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