未来農園 2023.12~2024.5 活動計画

半年計画


昨日、朝の気温が0度に達し、本格的な冬の到来を感じております。
今年は例年よりも少し、寒くなるのが早いと感じており、寒さ対策を早めに済ましていきます。

12月が忙しいや、寒いなど、この時期から、未来農園のイベントや、自給自足活動に来る人はガクっと減ってきます。

実はこの寒い時期にどれだけ準備できるかで、来年の生産力向上に繋がっていきます。

そんなことを少し伝えたくて、今回は記事にしました。


直した水路



また、私たちの周りでものすごい勢いで、農地が空いています。
農地が空いてすぐに入れると、整備の手間が少なく引継ぎ活用することが出来ますが、少しでも耕作されていない期間があると、手入れに時間がかかります。

なので、広げられるうちに、広げておこう。と考えて、進んでおります。
たぶん、3年後にはものすごい規模になっていると思います。急速な拡大には痛みを伴いますが、頑張りますし、みなさん応援してください。

この生産力を拡大し続けることが国力を増やすことに繋がります。
私たちの活動は、自らを助け、周りを助け、社会を豊かにする活動です。

この里山の自然や、環境、メディアの影響力を使っていきながら
里山と、都市部の循環を会員の方や、協力者の方々と一緒に
作っていけたら私は嬉しい。


現在の生産力→→→理想目標(3年以内)


・畑3反(900坪)→1町(3000坪)
※ スタッフを増やすのはもちろん、会員の方も増やしていき、
一緒に生産活動を行う。集会所中心に広げていきます。
2024年 1800坪まで拡大する見込み

・鶏200羽→2000羽(この規模になると、食肉も可能)
クラウドファンディング次第。達成したら、卵を毎月1万個配れる。
配りながら、一緒に農作業する人を増やして行く。
→クラウドファンディング次第で、2000羽まで。

田(6反)1800坪→30000坪
※ いい農地を固めて取得するのがポイント。
細かいのは受けてはならない。草刈り部隊の編成が必須。
→いい土地をまとめて借りる、小さくはいかない。いま9000坪の田んぼをどこかでやらないかとは言われている。来年かは分からない。

狩猟 120頭→今年は180頭
この規模になってくると、ジビエ処理施設の建築が検討可能です。
人用に販売することで、利益率が上がり、様々なことがしやすくなります。
ここに、飲食店(集会所)、販売所(新規かな)まで出来ると、完璧。里山と、都市部の循環を大きくすることが出来る。
→今年の実績次第。またはチームの集まり次第。

集会所 アップグレードをどこかでしないとと考えています。
(飲食の許可を取り、会員制の飲食店か、喫茶店みたいにしようかと思っています)
しっかりとしたインフラの上に、しっかりとした活動は出来ていきます。


美味しいご飯。



月ごとの計画


冬は寒い。
植物は寒くなると(5度を下回ると)ほとんどの植物が成長を止めます。
また、木や竹も、土から水を吸うことを辞め、休眠状態になります。

なので、畑で作業することは極端に減ってくるので、その分農地の整備や、開拓、山や、竹林の整備にあたる時期です。

12月1月で、農地の整備をし、終わり次第、土づくりを行うことによって、3月からどれだけ、植えられるかが決まってきます。

私のような農業4年目の新参者にとっては、この時期にどれだけ動けるかが、勝負になってきます。

来年は新しく養蜂、新しい養鶏場(1000~2000羽)、堆肥場など、新しい取り組みを行っていきますので、何か面白い活動に繋がれていきます。

養鶏場がしっかりと稼働すれば、食肉用の解体施設を作る予定で、販売や、食肉を共有することも出来ます。

蜂蜜(にほんみつばち)も楽しみですし、堆肥場が出来ることで、畑が自立した食料供給の仕組へと転換することが出来ます。

2023年12月


・新しい果樹園候補の耕作放棄地を開拓します。
人数の集まり次第だと思いますが、2~3週間かかるかなと考えております。
・新しい養鶏場のクラウドファンディング
・トマトの苗作り開始
・原木椎茸などの、キノコの原木を切って集めておく。

木の伐採を行います。この木をグリーンウッドワークする人が出来たら嬉しいなと考えています。
山の木の活用は、難しい問題の一つです。生の木から、椅子や、スプーン、お皿などを作っていきます。私は、チェーンソーアートしたい。私が細々したことが少し苦手でして、豪快にやりたい。
私で勝手に、未来農園っぽいモニュメントは作ります。少し楽しみ。


これを農地にする・・・。
意外に出来るもの。

大部分の活動は草刈りしたものを焼きながら、焼き芋はする予定です。
草刈りをする人、草を集める人、草を焼いて芋の番をする人。

こんな感じの活動になるかと思います。
思ったよりも楽しく、来年3月から、果樹を植え、栽培を開始する予定で、
開拓から、栽培まで行うと、すべてが美味しく感じますよ。

またクラウドファンディングでは、より多くの人に訴えかけていくしかないですね。
チラシもいっぱい撒く予定で、これを意地でも達成させたい。
これによって、来年の養鶏場の規模と、動き方が変わってくるかなと思います。あらゆる方法を使って、米や、卵を配り続ける活動をカタチにしたい。

https://note.com/nu_reapers/n/n44883510a835

2024年1月



木の活用に開発した小餅つき


年明けは餅つきから、スタートしましょう。
次は、12月中の養鶏場のクラウドファンディングの結果次第で、
・新しい養鶏場候補地の整備
・トマトの苗作り
・卵の孵化準備
・竹林の整備と、竹炭づくり
・余裕あれば、グリーンウッドワーク
・畑の堆肥づくり

そうなれば、また新規農地開拓です。
草刈りに、草の処理、次は、エサを入れる小屋を立てたりと、DIYのスタートになります

2024年2月


・畑の土づくり
・トマトの定植(ビニールハウス)
・養鶏場の建築スタート
・ひよこの孵化開始
・キノコの種打ち開始
・春、夏野菜苗作り


愛するアフロの鶏(養鶏場するのは違う種類)


2月は一番寒い時期です。
1月までにある程度、開拓などは終わらせておき、3月からの定植に備えます。ひよこが孵化し始めると、少しずつ世話が忙しくなってきます。
ひよこは、しばらくは保温機の中で、生活するころになります。

暖かくなってきた頃に、養鶏場に少しずついれていく予定です。

2024年3月


・畑へ定植(春、夏野菜)
・狩猟期間 終了~3/15
・ひよこの孵化(第2回)
・野草山菜の時期
・田んぼの耕運開始
・果樹苗の植樹

冬の寒さから、春の兆しが出てくるのがこの時期です。
畑は様々なものを植え始め、収穫物の少ないこの時期は、
野草山菜が多く、芽吹く時期でもあります。

何の木だったかな…。

田んぼの準備が始まり、少しずつ生物も人間も活発に活動します。
この時期に、果樹苗は植え始めます。
果樹はなるまでに、3~8年かかりますが、一度なれば、手間をかければかけるほど、手間が少なくなり、資産性があります。

2024年4月


・畑の定植(夏野菜)
・ひよこの孵化(第3回)
・野草山菜の時期
・田植え
・養蜂の準備
・トマトの収穫開始

2024年5月


・畑の定植(夏野菜)
・ひよこの孵化(第4回)
・春野菜の収穫
・養蜂開始
・田植え
・ホタルがもうすぐ見られるよ。


はじめての田植え

ざっくりですが、
半年のスケジュールです。
こちらを天候や、人の集まり具合に応じて、随時行っていきます。

その他にも、やっていきたいことや、こんなものを栽培したいなどあれば
ぜひ、ご意見いただければ嬉しいです。

いま、農地が地方ではものすごく空いていまして、
しっかり活用していけば可能性はかなり広がります。

会員の方や、協力者の方々と活用し、よりよいかたちで里山の循環、里山と都市部での循環の流れを作っていきたいと考えております。

私は各種SNSを活用し、未来農園の日本の食の不安をなくす活動報告をさせていただきます。

宜しくお願いします!

未来農園 ぱー


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