加療治療療養静養
生活するためのお金を労働をして得、労働に耐えうる心身を入手するためには投薬が必要。なので、通院している。
外に出る度に削られていくのがわかるので、内側にこもって装備を整えるなどしないと、一向に状況は変わらないとはわかっていますが、金がないので仕方ない。
いや、貯金ゼロではないが、根底に金がなくなることに対する恐怖があるので使いたくないというか使えないというか。
薬物療法だけではなく精神療法をしたほうが、認知の歪みの修正が出来るのだろうけれど、カウンセラーは当たりはずれがあり保険適用ではない。探す気力もない。通院日はお金を使うのが苦痛で食事を抜いたりしてしまうので、自費診療などしたら何を抑え込めば自分の中のバランスが取れるのか想像もつかない。
金を使いたくないのに、何故通院しているのかというと、労働するためであって、治りたいわけではない。以前の自分がどうだったか忘れてしまったし、忘れたものは認識もできないので、いいものか悪いものかもわからない。治るとはどういう状態を指すのだろうか。
楽にはなりたい。
そのためにはお金が必要である。
ので、労働している。
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