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自分を守るための揶揄をやめる

心震えるような
魂が共鳴するような
ナニカに出会ったとき
 
こんな言葉が浮かんでくることが
ある
 
 
「はいはい、中二病始まった」
 
 
自分の感性がはたらいたことを
自分が揶揄してしまうのだ
 
 
セリフは異なれど
そういうことってないですか?
 
 
私は全てではなく
対象にもよるのだけど
 
自分の惹かれるものが
大衆的で、一般的で、薄っぺらくて
メディアや何やらに踊らされているようで
イタくて、ダサイように感じてしまうことがある
 
 
そんなこと言ったら
対象のモノにものすごく失礼なのだけど
そう思ってしまう自分がいるのだ
 
 
でもさ
自分が反応してしまうんだもん
抗えないんだもん
 
 
そんな自分を「中二病」「イタい」と
揶揄するのをやめる
キッパリとそう思った
 
 
多数派でないと不安になることもあれば
多数に飲まれるとイタく感じてしまう
 
そんなことをしていたら
簡単に自分がなくなる
 
 
自分の感性のはたらきを
わたしが受容していたい
 
 
だから
自分が自分の感性を
見下したり、馬鹿にするのをやめる
 
 
誰かに馬鹿にされるのを
避けているようで
一番に馬鹿にしているのは
自分だから
 
 
もっと言えば
誰も馬鹿にはしていない
頭の中でそんな声を予測しているだけ
 
 
自分がいいと思ったものや
自分の心が動いたものを
「いいじゃーん」って言ってくれる人が
ひとりでもいたらいいじゃん
自分がそれをしたらいいじゃん
 
 
「やっぱ違ったー」って変わっても
いいんだって
 
 
誰かに馬鹿にされても
私が私を馬鹿にしない
 
 
(しつこいけど、きっと
誰にも馬鹿にされてない)
 
 
 
自分が先に自分を落とすことで
誰かに落とされたときのダメージを防ぐ
のではなく
 
自分だけは自分の味方でいる
そんな守り方を身に付けていこう
 
 
「味方がいる」を
実際に体感させてくれたのは
 
何を言っても馬鹿にしない
何度茶化しておどけても
真摯に聞いてくれた
カウンセラーや師やメンターだなぁと思う
 
 
もし、あなたが今
自分の味方になれないと思うなら
私がまず、あなたの味方になります
 

 
それでは本日も
”自分が一番の味方”な一日を♪
 
 
『 私の感性を
  私が大事にする  』
 
 
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