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書くことで自分の想いを発見する

「痛みには時差があるから」

この記事を書いたあとに
こんなことをつぶやいていた

言葉になりきらなかった~
最初に思ってたのとズレてった~
なんだか悔しいなぁ

「痛みには時差があるから」
この概念が私には大切で
もっともっと書きたい側面があるんだろうなぁ

それに対してこんな感想を頂いた

ぬーさんが伝えたかったことは
言葉にならなかったのかもしれないけど、
ぬーさんがはなってくれたから、わたしは、感じました。
「痛みには時差があるから」
うんうん。
そうそう。
そうだった。
それでいいんだ。
なんのこっちゃ、だけど、
感情が動いたよ、って伝えたかったのです。

Mさんより


この返信をくださったMさんの言葉に重ねて

うんうん。
そうそう。
そうだった。
それでいいんだ。

と、思いました

未完成でも不完全でも
途中でもさわりだけでも
はなつから、届くんだった
はなつから、響くんだった

Mさんが「感情が動いたよ」と放ってくれたから
また私に届き、響いたんだ

私が届けたいのは完全無欠な文章ではなく
読んだあなたの中に、何か問いが立ったり
何か心動かされたり、自分との対話が始まったり
そういうものだ

私とあなたで
あなたがあなたと
何かやりとりが生まれるようなものであったらいい

こういうやりとりの中に
宝があると思うから

ここ最近の私は、深いところにあるものを
書きたがっているようで、なかなかまとまらない

これだ!これだ!
書きたかったのはこれだ!と思う日もあれば
これか?これか?これなのか?と、自問自答満載のときもある

それでもなぜ書くか?
これだ!と思う表現が
あの本のあとがきにありました

想いを書くのではない。むしろ人は、
書くことで自分が何を想っているのかを
発見するのではないか。

書くとは、
単に自らの想いを文字に移し替える行為
であるよりも、
書かなければ知りえない人生の意味に
出会うことなのではないだろうか。

『悲しみの秘義』若松英輔著

”書くことで自分の想いを発見する”
まさにこれである

あぁ、そうなんだよ
まさにこれなんだよ

”書くことで自分の想いを発見する”
あぁ、本当にこれなんだよ

どんな形態のものにせよ、
書いたことがある人は共感してくださるんじゃないかな?と、思う


”話すことで自分の想いを発見する”
これは対話やセッションでやっている

そうか
私はとにもかくにも
”自分の想いを発見する”という営みが
とてもとても好きなのね

主語が自分であれ
他者であれ、ね

その営みがとても尊いものだと
思っているんだな

あらぁ、今日はスッキリ書けた感

あなたにとっては書くことって
どんなことかしら?

それでは本日も
”自分が一番の味方”な一日を♪


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『 私の想いを発見する
  尊くて至高で至福な営み  』

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